マガジンのカバー画像

台湾料理以外の台湾の食事

48
台湾の外食には台湾料理以外に中華料理や東南アジア料理といった選択も豊富にある。
運営しているクリエイター

#台湾の食事

昼2時過ぎにやっとたどりついたランチ、きっと最後の客。chia'h kah siunn pá, pá-t…

Go chiong
1か月前

福州傻瓜乾麵

 台湾で福州乾麵、あるいは福州傻瓜乾麵(福州馬鹿汁無し和え麵)と呼ばれる、中国福建省福州に…

Go chiong
6か月前
3

台北市木柵の中国系ベトナム人の飲食店

台北市木柵には多くの中国系ベトナム人(広東系華人)が暮らしている。ベトナム料理店やベトナム…

Go chiong
8か月前
4

水曜日、片倉佳史さんとYouTubeでライブ対談しました。話題は排骨飯について。

 排骨飯(pâi-kut-pn̄g)とは豚の骨付きあばら肉に卵とサツマイモの粉や小麦粉の衣を付けて油…

Go chiong
8か月前
3

台湾式朝食ではなく、久しぶりの中国式朝食。

下の写真に写っている物は冰混漿(豆漿+米漿)20元、鹹豆漿25元、小籠包50元、甜飯糰35元、小酥…

Go chiong
10か月前
3

頭家 煠寡麵! Thâu-ke,sa’h kóa mī !

Go chiong
10か月前
1

飯糰(中華式おにぎり)と鹹豆漿は台湾伝統食文化ではない。

 日本人が台湾の食べ物に関心を持ってくれるのはうれしいけれど、すごく気になることがある。それは最近ネット上の台湾紹介記事でよく飯糰(中華式おにぎり)も鹹豆漿も台湾伝統の朝食と言われていることだ。日本人は日本人の食生活で定着しているコロッケ、ハンバーグ、カレー、ラーメン、焼き餃子などを純和食だとは思っていないはず。それと同じで、台湾の飯糰と鹹豆漿が台湾の伝統的朝食だとか台湾伝統食文化だと言われると、僕はそれは違うでしょ!と言いたくなる。飯糰も鹹豆漿も戦後に中国からの移民によって

先週の水曜日は二週間ぶりに片倉佳史さんとグルメ対談をしました。広東系ライスヌード…

 先週の水曜日は二週間ぶりに片倉佳史さんとユーチューブでグルメ対談をしました。テーマは広…

Go chiong
1年前
3

林家乾麵(台北市中正區泉州街11號)的福州乾麵

Go chiong
1年前
1

豆漿店(豆乳が飲める中国式朝食店)で食べる食事を伝統的な台湾の食文化だと勘違いして…

 台北市、新北市など台湾北部の都市では朝食の飲食店の選択肢は非常に多く、外食の朝食として…

Go chiong
1年前
24

昨晩の片倉佳史さんとの対談では台湾に定着している南洋華人料理についてでした。

 ここ数年間でシンガポール華人料理、マレーシア華人料理に代表される南洋華人料理のレストラ…

Go chiong
1年前
6

メールマガジン「台湾の声」に記事を掲載していただきました。

「台湾の声」【阿彰の台湾写真紀行】No.30  港式燒臘店(香港広東式定食屋)  港式燒臘店(香…

Go chiong
1年前
6

拋拋走(pha-pha-cháu)/台北市圓山

台北市のMRT圓山駅周辺をうろうろした。この界隈、車の修理店が多い。松山空港に近いので着陸…

Go chiong
1年前
1

昨晩、片倉佳史さんとレストランで定番の料理をライスに載せて食堂料理、定食、弁当にしたものを紹介しました。

https://www.youtube.com/watch?v=hqEQi10Tb0E  ”合菜(he cai:ホーツァイ)”という中国語表現がありますが、これは中華料理や台湾料理のレストランに数人で行き、皆んなで分けあって食べる料理のことです。4、5 人でレストランへ行って、6〜7種の料理を注文して、それぞれの料理を皆んなで分け合って食べるので、もしお気に入りの料理があっても、 ぼやぼやしていたり、話に夢中になっていたら、一口ぐらいしか食べら