小夜左文字について
データは国指定文化財等データベースより。
所有者の方の名前は敢えて省きました。
1936年(昭和11年)9月12日、大阪の個人が所有しているときに重要美術品に認定されました。(『重要美術品等認定物件目録』思文閣出版,昭和47年より)
その後1952年に柴田果刀匠か、あるいは息子清太郎氏のもとで重要文化財に指定され現在に至っています。
享保名物帳をはじめ多くの書籍では八寸八分(約26.7cm)と紹介されていますが、『日本刀大百科事典』でも指摘されている通り八寸一分(約24.25cm)が正しいと思います。
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