承認欲求の存在


 認めてもらいたい。人として生まれたのならば、誰しもがその事に囚われるのではないだろうか。怒られるより、褒められた方が嬉しいに決まっている。大多数が褒められると嬉しいはずだ。もちろん、怒られる事に快感を覚える人もいるだろう。ただ、どちらにしろ、人からの行いに嬉しさを覚えるのは一緒のはずだ。

 承認欲求。これに苦しめられて生きている人もいるとおもう。人からの承認は心をとても癒すと同時に、ズタズタに切り裂く刃にもなる。承認欲求とはうまく付き合っていかないと、自分の心も、相手にも悲惨な結果になりかねない。

 承認欲求とはどう付き合っていけばいいか。自分なりに語っていきたいと思う。



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