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それでも、前へ

最近、結婚・転職・院進学、海外移住など、周りの友人が人生の重要な決断をした話をよく聞く。
私も約1年ほど前に転職をした身だが、年齢も年齢なのか、最近立て続けに起こっていて、友人と話す内容も、上記に関することが多い。
そんな中で、自分の将来について改めて考えた時、昔から考え方が変わってなかったり、逆に新たに増えた夢があった。

遡ること、13年前、小学校の卒業文集に将来の夢を書く欄があった。
そこに、私が書いたのが、”IT企業の社長”
もう1つと迷って書かなかったのが、”パティシエ”だった。

その3年後、中学の卒業文集でも1つの夢とそれを実現するための3つの目標を書いた。

将来の夢:世界一の大商人になる
3つの目標:
・地元のある県立難関高校
・東京の難関私立大学の商学部
・一流の企業に入社し、己を鍛える

だった。
当時、半グレだったのもあり、その夢を見た友達は、大いに笑った。
「志望校、あの高校なの?お前が?無理無理....笑」
「あの大学行きたいの?冗談は顔だけにしておけww」
と。

当たり前の反応だったと思う。
その大学がどれほど難しいかも、IT企業社長がどんなものかもよく分かっていなかったが、なぜか当時はそう強く思っていたらしい。


その思いは、高校に入学しても変わらず、気がつけば、今、3つの目標を叶え、残り1つの大きな夢、”世界一の大商人”を残すだけとなった。
だからと言って、「目標を持て」とか、「夢は持つべき」とかは、微塵も思わない。
人には人の考え方や、合う合わないがあると思っている。

目標・夢実現のために、途中で挫けそうになることが何度もあったが、それでも、今日まで強い思いを持って努力してこれたのは、「好きな人・好きなこと」の存在だと思う。
ここは、また別途気が向いたら綴りたいと思う。(多分)
さて、そんな私にも新たに3つの夢が出来た。

・国際的事業投資家
・プロボクサー
・パティシエ

である。
上記の理由に関しては、直接お話出来ればと思っているが、根底にあるのは、やはり「人」であり、その「人」を喜ばせたいという思いだ。

また、笑われるかもしれない。否定されるかもしれない。
でもたった一度しかない人生を他人の意見で左右されたくない。

否定して、人の挑戦を止めるくらいなら、応援し続けられる人でありたいし、そんな馬鹿げた夢を掲げても叶えられるんだってことを示し、後世の挑戦者たちの後押し出来れば嬉しいな....と。

岐阜で、毎日泣きべそを書いていた私が、グローバル人材になるまでの過程を温かく見守って頂きたい.....

大きな夢を掲げたはいいものの、一人で叶えられるものでもなく、これまでも多くの方々の支えがあって成し遂げられたことなので、これからもどうか引き続きお付き合い頂けると嬉しい。

そして、私も皆さんの思い・夢を応援し、支え合える人でありたいなと心底思う。

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