Photo by su1ca 三月某日 書く速さ、読む速さ 4 かもまいる 2021年3月23日 01:34 「あれはゆっくり書かれた本だから、ゆっくり読めばよいと思う。」谷崎潤一郎の『細雪』について、尊敬する先輩がそう言った。彼は文学の愛好家であり、同時に物語の書き手でもある。本は読み手一辺倒、表現も発想も世界観も乏しいわたしからすれば、到底思いつかない文学の楽しみであった。 ダウンロード copy #日記 #読書 #生活 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート