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徒然ポエム(つれづれぽえむ)

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ふと感じたことを正直に、ふわっとかいています。
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#徒然

本がわたしを形づくる。

本には2種類ある。 自分が読みたくて探して求めて手に取るもの。 全然探していた訳ではないのに、たまたま手に取ってしまったもの。 何も考えずに興味本位で買った本が、案外あとから自分に大きな影響を 与えてくれたりする。 正直、本を読んでも翌週に内容を聞かれたらほとんど覚えていないことも 多いと思う。でかでかと書かれていたフレーズも、思い出せなかったり。 もちろん、人にアウトプットできるレベルで読む方がいいけど、 気づかないだけで、自分の中に本は溶け込んでいる。

雨の次の日。

昨日は雪が降った。ニュースでは大雪だと言っていたけど、ぼくの住む城南エリアでは、みぞれ雪程度だった。 翌日になって今は、岐阜県に移動している道中で、静岡の海岸線あたりを眺めている。 雨の次の日は、景色がとても綺麗だ。海や空がきらきらしていて、そこにある街や人もなんだか趣深い。 雨の次の日は、"旅" と似ている。 旅に出ると予想外のことが沢山おこって、 苛立ったり、楽しかったり、悲しかったり、切なく、呆然とすることもある。 でも、ひつと言うことができるのは 辛いことが

あなたは、壺の中に何を入れますか。

ひろゆきさん(2ちゃんねる開設者)も話していた「壺の中に何を詰めるか。」という小話がある。 ある大学の講義で教授が壺を持ってきて、壺の中にある物を入れる。 まずはじめに、石を敷き詰めて教授は生徒たちに聞く。「この壺は満杯か?」 生徒は「はい」と答える。教授は石の隙間に砂利を流し入れる。 次には教授は砂利をギリギリまで入れる。「この壺は満杯か?」生徒は「はい」と。 教授は砂利の隙間に砂を流し込む。 その次に教授は砂を隙間なく入れる。 「この壺は満杯か?」生徒は、今回は