いい質問とはどんな質問か?

こんばんは。

今日もぼちぼち書いていきます。今日はいい質問とは?ということを書こうかと思っています。

いい質問ができるとお得なんですよね。たとえば、インタビューとかでもどんな質問をするかで、面白かったり全然つまんなかったりするわけで、その人の考えていることとか思いを、ぐっ!と引き出しくれるツールが質問力ですよね。

Voicy聞いてまして、質問力について語られている回があり、聞いてみてその通りだなぁと思ったので引用させていただきます。

仮想の銀座高級クラブのかほこママです。かほこママのVoicyもちょくちょく聞いております。

で、いい質問とは何かというと、一言でいってしまうと熱意・パッションがあるかどうかということです。本当にその質問聞きたいの?にYESと即答できるなら、きっといい質問なんですよ。

なぜ熱意が大事というと、単純に熱意があった方が断然受けとる側の人間に響きやすいからで、この人は本当に知りたいんだ、というのは伝わります。人の感情としてその伝わった度合いで、よし精一杯答えようとなる訳で、「それ本当に聞きたいんか!?」大して知りたくもない、そんなに聞きたくもないことを建前で聞いてるんじゃないの?っていう質問は、答える気を失ってしまうものです。

それでは、熱意・パッションはどこからくるのかというと、自分の欲望、欲求を自分で認識していることです。自分の欲望とか成し遂げたいこと、やりたいことって意外と知らないものです。欲望をいけないことと抑圧されたり、自分で蓋をしてしまったり、抑えこんだり、どうせできないと諦めたり、理由は様々ですが、やりたいことをはっきりと認識できていないものです。

なのでまずは自分の欲望、やりたいことを思い出す、発見することから始めるといいと思います。やりたいこと成し遂げたいことをしっかりと認識できている、そして実際に行動してみる。やってみる中でわからないことが出てきたら調べる、考える、また行き詰まったりする。そういう過程のなかで、本当に人に聞きたいことが出てくるんですね。そこで出てきたのがいい質問です。

そもそも「いい質問」をしよう、と思ってしまうこと自体がちょっと的外れで、取り繕っていい質問をするわけでなくて、自分の欲求に向き合うこと、真剣に生きる、考える、行動していく中で出てきた問いが本当の「いい質問」だと思います。

今日はこんなところです!

おしまい。

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