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『水都百景録』を楽しもう!「ガチャが渋いのか?」

 『水都百景観録』はガチャが渋いと言われておりますが、果たしてどうでしょうか?

渋い、って公式が表明しています

 「絵画」(本作でのガチャ)の右上に、「提供割合」があります。一番ランクが高い「天」は1パーセントを切っているとちゃんとわかります。
 
 実感としては、その割には「天」が来るのでそこまで低いとは思えないのですが。狙わず引いているからかも。私は特殊住民未入居と、ペアやコンビが揃わない状態がいやでして。それを避けるためにも滅多に絵画はやっていません。そのせいもあるかもしれませんが。

 私もあんまりゲームはやりませんので、勘違いもあるかもしれません。中国のこうしたゲームは射倖心を抑えるためか、「提供割合」を表明しているところを見たことがあります。といっても、そんなに遊んでいないのでわかりません。

 『水都百景録』は払うことで確実に特定の特殊住民や建築が取れるイベントもありますし、女媧石も気前よくもらえますし、良心的なんですよね。そもそも「天」がいなければクリアできないわけでもないし、人と競うわけでもないし。プレイヤーの満足感に依存しますよね。
 そもそも。初期実装が世界遺産設計者の文徴明。低ランクでホイホイ出てくるのが杜甫、馮夢龍、中国のシェイクスピアこと湯顕祖なのに、なぜ、渋いとお思いですか? むしろ豪華では?

ダブりには意味がある

 ガチャがダブると欠片がもらえます。欠片を集めると、「天賦」から昇格できます。意味はあるんです。

そして救済イベントもある

 ガチャでずっと50連「天」が出ないともらえる。そんな救済も実装されました。そこはフォローがあるわけですね。

そもそもが中国ゲーム市場は日本とは歴史がちがう

 これは抑えておいて欲しいところかも。私もそんなに詳しくはないけど。

 日本の家庭ゲームにおけるファミコンから歴代プレステあたりまでは、中国ではそんなに広まっておりませんでした。

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