『らんまん』第103回 仲居さんとして働く
田邊の蔵書をゆずられ、万太郎は植物学へ邁進する。そうするにせよ家庭は火の車でして。
叔母に頭を下げて 寿恵子が足を運んだのは、新橋の人気料亭「巳佐登(みさと)」。叔母のみえに頭を下げにきました。高藤を袖にした姪っ子に怒り心頭です。金ぴかのはしごを登って玉の輿にのらず、泥舟に乗りやがって。みえからすればお得意様だったことでしょうしね。しかしここでにじより抱きしめ、もっと早くくればよかったじゃないかと許し、抱きついています。園子の死を把握していて、今は何人の子がいるのかとき