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朝ドラメモ

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2023年8月の記事一覧

『らんまん』第109回 オーギョーチに救われた

 万太郎が縦断旅行に出かけた中、留守を守る人々はどうしていたのでしょうか。 長屋という共…

『らんまん』第108回 ピストルよりも言葉を

 万太郎を、植物学者として台湾へ派遣する――里中がもたらした思いがけぬチャンスなのに、な…

『らんまん』第107回 新時代へ、台湾へ

 大窪はなぜ苛立っているのか? 明治27年、大窪が非職に 大窪は非職となることが決まりまし…

『らんまん』第106回 新たな植物学研究へ

 月給十五円で、徳永の助手として迎えられた万太郎。大学へ正面から入ってゆきます。  明治…

『らんまん』第105回 野菊の美を愛でる

 菊競いの一等はなんと五百円でお買い上げ! 寿恵子はそんな一攫千金のことを万太郎に持ちか…

『らんまん』第104回 美を競うのは菊だけなのか

 料亭に夜がきて、寿恵子は仲居として働きはじめます。 本気で魅せる、夜の料亭 料亭の場面…

『らんまん』第103回 仲居さんとして働く

  田邊の蔵書をゆずられ、万太郎は植物学へ邁進する。そうするにせよ家庭は火の車でして。 叔母に頭を下げて 寿恵子が足を運んだのは、新橋の人気料亭「巳佐登(みさと)」。叔母のみえに頭を下げにきました。高藤を袖にした姪っ子に怒り心頭です。金ぴかのはしごを登って玉の輿にのらず、泥舟に乗りやがって。みえからすればお得意様だったことでしょうしね。しかしここでにじより抱きしめ、もっと早くくればよかったじゃないかと許し、抱きついています。園子の死を把握していて、今は何人の子がいるのかとき

『らんまん』第102回 託された蔵書と植物学の未来

 田邊の溺死を、寿恵子が持ってきた新聞記事で知る万太郎と藤丸でした。 田邊はなぜ死んだの…

『らんまん』第101回 それでも日本の植物学を進めるには

 田邊が免官となり、ドイツ帰りの徳永が植物学教室の教授となりました。 田邊は植物学から離…

『らんまん』第100回 日本の植物学からの宣言

 田邊は西洋の植物学者にある宣告をします。 西洋の植物学者へ告ぐ 今までは標本も文献も不…

『らんまん』第99回 始祖にして、永遠

 森有礼の死により、荒れる田邊。高等女学校長も解任されてしまいます。酒を飲み、荒れる田邊…

『らんまん』第98回 差別はいかん

 ひさびさにアメリカから戻った祐一郎が、十徳長屋に来ました。 祐一郎くん、ひさしぶり こ…

『らんまん』第97回 明治は二十年も過ぎたけれど

 万太郎はコソコソ隠れて、我が家の軍師こと寿恵子に借金取り応対を任せます。 借金取り対応…

『らんまん』第96回 あれから三年

 ヤッコソウ発見後――槙野万太郎のもとには、全国各地から植物の名を教えて欲しいという手紙が届くようになりました。  一人ではないと勇気づけられる万太郎です。 万太郎は我が道をゆく 自転車操業の万太郎は、とりあえず動くところまで来ました。  全国から標本が届く。雑誌を発行する。その間、どんどん標本が自室に溜まっていきます。寿恵子は千歳を抱えてりんの元へ退避することもあると。  小道具さんの奮闘が光るドラマでして。書状や標本を作るだけでも大変でしょうね。  それなのに、見た目は