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IT業界の数ある職種についてざっくり解説 ネットワークエンジニア 一般職

ネットワークエンジニアという職種は、ざっくりいうとPCやサーバが通信を行うためのネットワーク経路を構築したり保全する業務を行います。

PCやスマートフォンでインターネット上のコンテンツ(動画やアプリなど)を利用するためにサイトにアクセスしますが、そこに至るまでのネットワークを構築する、インターネット社会においては欠かせない職種です。

ネットワーク機器は大きく分けて3つあり、通信の交通整理を行うルータ、様々な機器を集約して接続するスイッチ、悪意ある通信ではないか検査を行うファイアウォールがあります。

ファイアウォールはセキュリティ製品にあたるので、ファイアウォールの設計や設定はセキュリティエンジニアの業務と一部リンクする事が多いですが、それらを全て総括してネットワークエンジニアの業務とする事が一般的です。

通信の開始点であるプログラムやサーバの要望を理解し、そのうえで通信の交通整理や検査を行うため、浅く広く他分野の知識も必要です。
他のエンジニアと調整が多くなるため、コミュニケーション力もある程度求められます。また、システム全体に関係する業務柄、トラブル発生時は最も疑われる悲しい職種でもあります。

ネットワークエンジニアを習得したあとの中級職は、システムエンジニアやセキュリティエンジニアなどがあげられます

【レベル分けについて】
本記事は、未経験者でも分かりやすいようにITの職種をレベル分けして記載しています。
レベル分けの詳細は、過去記事を参照してください。

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