見出し画像

様々な経験を経たからこそ。|書く習慣チャレンジ

書く習慣チャレンジ、ペースを上げていくぞ!
今日のお題は、
仕事や勉強で1番大切だと思うこと。

前回同様、自分で気を付けるようにしていることを今回は3つ挙げてみる。

①やるべきこと・優先順位を明確にする

わたしは不器用なので、マルチタスクの状況になるとすぐパニックを起こしてしまう。前に勤めていたところでは何度「ワー!!」となっていたかわからない(自分でもよく7年も続いたな……と思う)。
その経験から、仕事においても家事においても必ず「やることリスト」を作るようになった。今も、保育園送迎とかお風呂の掃除とか書き出している。
単に自分が忘れないようにというのもあるけれど、やるべきことをリスト化することで頭の中が整理でき、かつ優先順位を明確にすることで効率よく動けるようになった。(前よりは、ね……)
時には全部をこなせないこともあるけれど、優先順位がわかっているぶんリスケもしやすくなっている気がするなぁ。

②メリハリをつける

長い時間同じ体勢でいると気持ちがだれてしまいがち。勉強とかも、最初の1~2時間は頑張れるんだけど、それ以降がしんどかったなぁ、という記憶がある。
わたしは基本①のやることリストを作っているので、それを活用して「じゃあコレが終わったらコーヒー飲んで少しリフレッシュしよう!」と、気持ちを切り替えるようにしている。逆に言えば、「コレが終わるまでは集中!」と、自分に制限をかけている感じ。性格的に、やるべきことが終わらないとゆっくり休めないのもあるけれど……やるべきことが終わったらだらだらしがちなので、そこもメリハリはつけるべきなんですけどね。
大好きな作家・森見登美彦さんも「1日に小説を書くのは4時間まで。具体的に言うなら午前9時から午後1時までは必ず書く。何があっても書く」と、雑誌に載っていたコラムで言っていた。その限度を超えて頑張ろうとすると悲劇的結末(目前の原稿データを消し去)を迎えかねない、と言う一文にクスッとしてしまった。わたしもその精神を見習いたい。

③「つもり」をなくす

仕事においても勉強においても、実は個人的に1番大切だと感じていること。やった「つもり」、わかった「つもり」、がんばった「つもり」、それって本当に身についていると言えるの?と、自分自身に問うようにしている。
例を挙げるなら、新しい仕事の内容、わかった「つもり」で来客対応をしたら、説明が支離滅裂になってしまい「あなたの説明じゃよくわからない」と言われてしまったこと。
勉強だと、高校受験の時は勉強した!がんばった!と胸を張って言えるけれど、大学受験の時は、勉強した「つもり」なのに、がんばった「つもり」なのに、と、妙に言い訳がましく考えてしまう自分がいた。本当にがんばっていたなら、どんな結果であろうとこんなにモヤモヤしないだろう。
「つもり」をなくすこと。自分はもちろんのこと、人に教える立場になってからも意識して伝えていきたいと思う。

こんなところだろうか……。
3つとも、様々な経験を経たからこそ大切だと実感している。
私事ではあるけれど、12月から新しい仕事が始まった(やっと決まったよ!!)ので、これらを胸にがんばっていきたい。