点ではなく、線でみる人生

今まで一つ起こった出来事に対して、
一喜一憂していた。
なんならその一つの出来事が、
人生の全てだと。その人の全てだと。
感じてしまう事が多々あった事に気付いた。

特に妹と暮らしてからは、
アイスが溶けて台所に溢れている事など
1人暮らしでは起こらない事が多々起きる。

そこに対して、俺はすぐに注意をしてしまう。
俺はこれから起こって欲しくないから言う。
ただ
受け手側は、怒られた。普段起きない事なのに、怒られた。と感じさせてしまう。

それに、恐らく俺も自分が分からないだけで、
多々迷惑をかけていると思う。
いつも言わずに我慢してくれているかもしれない。

そう考えた時俺は、
その場で起きた出来事の"点"でしか物事を見ていない様な気がした。

過去、俺が迷惑かけたであろう"点"や
単なる不注意で起きた"点"
これからは起こり得ないかもしれない未来に対しての"点"

その点と点を結んで、線で考えてみる。
そう考えると、今起きている出来事の"点"に対しての自分の行動が変わる。

そういった人生を線で考えてみる。

もしかしたら、注意しない事で起こるかもしれないが、それは自分の我慢という負担を相手に背負わせてしまう事になる。

人生はグダグダ生きていたら、今という時間に焦っているうちにあっという間に過ぎてしまう。
けど、
真剣に生きていたら同じくあっという間だが、
長い目で今を見て、焦らずに根を張れる行動が出来ると思う。

人生は長い。
けどあっという間。
さぁて今日をどんな最高な日にしようか

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