第十五話 綱

何かを忘れてる気がするずっと、でもずっと何かを忘れているということだけ覚えているのが、頼みの綱、端っこだけはいつも視界にあるのが憎らしい。ほんとは綱の存在も、つなの2文字も眼中や脳内になく集中したいし、それがうまくいってないから切れ切れの記憶まみれになってるんじゃないか、なんか汚くてダサくないか、トイレの床に散らばってるトイレットペーパーの破片みたいだ...萎 

自分がほんとは一番何に悩まなきゃいけないのかずっと悩んでしまうのが悩みで、でも多分その悩みは余裕がないことだ、こないだゴミ出しに家を出て何気なく上を見たのだ。そう、そういえば外に出てるときあまり上を見なかった、というか視線を見上げなかった、前と下ばかりみていたな、、、すると近くのマンションがべらぼう高くて、ビッックリしたのだいやまあ田舎ではないしでもそんな超高層マンションとかではない。でもふつーに高くて、小学校まで住んでたマンションよりは高い、"高い"マンションだったのだ❗️なんかそのことにビックリしてしまってよく見渡したら周辺の建物高い高い。すごい、こんな人が住んでる、、ええ、、、これが世界かっておののきました。余裕がなさすぎて視野がバチバチに狭なってるのですね、いちばん嫌だったことに陥ってるんです、虚しい。

自分の感じてることの半分もわからないし、言いたいことの半分も言えない感覚がずっとあるのは、色々+ネットをみてると強迫されてるような気持ちになるからかな。あでもインターネットとひとくちには言っていけん、はい、Twitterです Twitter向いてないからやめたい全部やめたい全部大して向いてない向いてない、いつもそっぽ向くのはわたしからしかないので、とっても寂しい。

記憶力の低下が、著しくて辛いので買った、洗脳マインドコントロール的な、ちょっと不味かった。


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