見出し画像

【今後の方向性】俺もゲーム作るわ

先日友達のワディが悩んでた。

この記事の要約:「やりたいことを並べまくった結果、何をやったらいいかわかんなくなった」

俺は奴のコメント欄に、現状のワディの活動内容と出世頭の記事をピックアップして、これとこれは成功している、目標に近いのはこれ、今後こういう風にすれば?と書いた。コンサルっぽい意見が欲しいとか神社で言ってたから。他の友達はワディのためにこんな記事を書いていた。

たまごまるの、「僕がワディさんに心動かされた事象」。誠実さが売りのたまごまるらしい記事。誰の胸に何が響いたかというユーザーの自己申告は結構貴重な情報源なんだよな。アンケートとるより正確なこと書いてるし。

うさう女史のワディコンサルティング。彼がやりたいこと、ゲームづくりに生かすにはというステップ構成。まずゲームゲームワディが言っているから最初にゲームを取り上げて、それからワディ目標に入ると言う発想が理系。

パプリカコードさんの「新たなステージのカギをGET!」音楽で支援。こういう芸術的な励まし方ができるってすげーな。曲作れる人とか絵が描ける人って本気で尊敬する。

あと乙杯神社のモンさんの意見はマジ珠玉の言。記事の下に張り付けてあるけど、モンさんの本気口上は本当に聞く価値あり。

こういう数々の支援を受けたワディと「今後どうする?」とか奴のサークルでも作戦練ったりするんだが。

どういうゲーム作りたいんだっけ?と種類の話を始めたら、「あるある、ありすぎて困った」と今話せるアイディアを4つくらいピックアップしてきた。最初につついてコメントで出てきたアイディアがそれだけあるんだから、ほかにも奴の頭には大量のストックがあるんだろう。

つまりワディはアイディアが出ないんじゃなくて、むしろアイディアは売るほどあって、その管理と優先順位のつけ方とかスケジューリングで悩んでるんだよな。あとは、思いついたアイディアをどうnoteで生かして形にしていくか。そういう作業はすごく時間がかかる。

そうなると、俺がワディに対して「アイディアを出す」というのは少し違う気がした。そもそも俺も仕事で死ぬほど会議やってるからわかるけど、他人のアイディアを自己流にアレンジするってけっこう面倒なんだよな。お前がやるぶんは面白いかもしれんけど自分がやってみたいのはそれじゃない、とか面と向かって言いにくいし。

だから俺も、「こういうのはどうかな?」と思った作品は自分でゲームコンテンツとして作っていくことにした。第一作品がこれ。サウンドノベル風小説。最後に選択肢でエンディングが変わるというやつ。

個人的にはこれの出来はちょっといまいちだった、リレー小説の結末と引き継いだキャラを無理やり入れたから初見さんに向かない上話がちらかってるし、システムはワディのゲームのパクりだし。

まあ、まずは形にしてみることが大事だよな。その次とその次はシステムも内容も俺のオリジナルらしいと言えるものを考えていて、それは近日すぐ形にできそう。

ワディはパーティを組みたいと言っていた。パーティの仲間っていうのは、「これやってみたら」っていろいろ勇者に押し付ける奴じゃなくて、自分は自分の仕事をするってことじゃないかと思った。仲間が剣でモンスターAを倒している間に、自分は魔法でBを倒すとか。

あとnoteをゲーム化したいと言っていた。それには奴に全部作らせるんじゃなくて、俺も試作品をいくつか作ってみたほうがいいんじゃないかと思った。note上でそういうコンテンツが増えていく。そうしたら案外他のnoterの皆も面白がってくれて、自分のゲーム作り始めて全体的にゲーム化したりしないかな?って期待もある。

以前官能小説ブームというか、黒猫ちゃんが100日記念に俺に情緒のある小説を書いてくれて、俺も彼の100日記念にとエロ小説を書いて交換していたら、他の人も面白がって官能小説を書き始める、という現象があった。それと同じことができるんじゃないかと。

ってことでnoteゲーム化専用マガジン作って、今頭の中にあるものを形にしていく。これは作ってみたいと思うのがとりあえず二本。

俺自身はあんま人にこう見られたいとか、周りの人にどうなってほしいとか、こういうのが作りたいっての実は全くないんだよな。単に思いついたことやってるだけ。その時の気分で書きたいもの書いて、その時の気分で話したい奴に話しかけてる。

面白そうな奴と仲良くして、面白そうなことを一緒にやるってのが一番noteを楽しめるからそうしてる。

ってことで今はnoteゲーム化計画始動。日程とかノルマとかは一切決めず、感覚的にやりたいと思ったことから着手、こういうのが一番迷わない。パッション100%で作っていこうと思う。