課題文献『理学療法領域における運動負荷試験と応用に関する課題』〜要約編〜

⚪文献検索
『理学療法　運動負荷試験』で上位に表示されます!

⚪要約
【背景】
　運動障害を有する人や高齢者が医療機関以外の施設や在宅で理学療法を受ける機会が増えている。
【目的・方法】
　理学療法における心肺機能評価の面から機械的負荷法および非機械的負荷法に関する知見を整理、検討すること。
【結果】
　起立動作を利用した運動負荷方法が今後の応用に関して有用になると考えられた。
【課題】
　起立動作の応用には物理的仕事量の調整と対象者に対する至適負荷量を明確にする必要がある。

⚪担当スタッフ紹介
山本　隆次　作業療法士（10年目）

長崎の病院に入職し、2年目からは通所リハに携わる。4年目から山口県の病院に転職。回復期、維持期(地域包括ケア)を経験。
「取得資格」
・3学会合同呼吸療法認定士

現在も心リハ指導士とドイツ筋骨格医学会の認定マニュアルセラピストの資格を取るため勉強中。また、山口県OT協会にも携わっている。

※10月5日（来週の月曜日）にこの論文を選んだスタッフの山本がこの文献を選んだキッカケや臨床へどう活かすか、といった視点を投稿します！

お楽しみに👍