【情報】フェズ/インテージと商品・店舗情報で連携、OMOサービス強化

おはようございます。ID―POS活用情報となります。
 
小売業様のDXを推進するフェズは6月15日、マーケティング支援事業を展開するインテージと、商品情報データベースと店舗情報データベース「i-Store DB」の活用において連携を開始すると発表しました。
今回の取り組みを通じて、フェズが複数小売業様と連携していることで活用できる約9800万ID分のID-POSデータ(2022年3月時点)と、インテージが保有する業界最大級の商品情報データベース、全国約1200チェーン・約10万店を網羅した店舗情報データベース「i-Store DB」を連携させます。
これにより、小売業様ごとで異なっていたID-POSデータにおける商品や店舗属性に対して、共通の属性や新たな属性を付与し、小売業様・メーカー双方がマーケティングにより活用しやすいデータ基盤を構築します。
現在フェズが提供しているOMOソリューションのサービス強化を行うようです。
広告配信ターゲットの最適化、広告を閲覧した消費者が実際に店舗に来店し購入したかを計測・分析する「来店検証・購買検証」の分析軸の追加、
店舗属性や商品属性ごとにおける来店検証・購買検証の実行を可能にするようです。
フェズは、複数の小売業様とパートナーシップを組んでおり、2022年3月時点で約9800万の消費者IDと連携しています(各小売業様より許諾を得た際に利用が可能)。
これにより、広告配信とそれに対する来店検証・購買検証を行う「Urumo Ads」、販売データを元に仕入れ・販促の最適化をするためのダッシュボード「Urumo Shopper」を展開し、小売業様・メーカーのマーケティング支援を行っています。

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