いつも何度でも

「初めてのときめき」の瞬間最大風速を人生であと何回感じられるか。

先日、久しぶりに千と千尋の神隠しを見てふとそう思った

私はちょうど公開された年に生まれたので
記憶の片隅、たしか最初に見たのは小学校にあがってからすぐ 7歳とかだった気がする。

新鮮に覚えているのが、ハクと最初橋で会ってから諸々場面が進み、千尋が夢の中?でハクとお父さんとお母さんに会いに行ったあと龍が空を舞ったところ。「もしかしてこの男の子龍なのかな?」と何も知らずに思ったこと。

さらに場面が進み、銭婆に使われたあの紙たち!が龍を追いかけそこで千尋が「ハク!」と呼んだ時に「やっぱりあの男の子がこの龍なんだ!」と何も知らずに思ったこと。

(その後、千と千尋が大好きすぎて小学生の頃は帰ってきてからほぼ毎週観ているような時期もあった)

今となってはハク=龍は周知の事実なのだけど、当時の初見の、何も知識を持たずに見た千と千尋が懐かしい。
化け物になったカオナシが追いかけてきてる時はどうなることかと本気でハラハラして、早送りしてたし……


一度千と千尋に関する記憶を全部消してまた観たいと思った
ここで○○が出てきて~こうなって~って、無意識にでも予測しながら見てしまっているし

千と千尋を人生で今まで一度も見た事がない、どんな話かも知らないって人いませんか❓
募りたい。どういうふうに、どこでどんな盛り上がりをその人が見せてくれるのか
今となってはそっちを観測してみたい気もするね

今ほとんどわかりきってる状態でも本当に面白いんだけども!、本当に名作だよ

ずっと最近は挿入歌「ふたたび」を聴いている。
千尋が銭婆の扉を開いてその先にハクがいた時のぶわっとした盛り上がり、ハクの本当の名前がわかった時のぶわっっとした盛り上がり、
音楽って素敵ー!場面想起機能すごいな

今日の金ローが千と千尋だよ、と小学生からの付き合いの友人が教えてくれたため
再度千と千尋について書き記すこととなった

本当はもう、論文にしたいくらい大好きなのだけど。いつか自主的に書こっと

それでは21:00までに、やることを終わらせてのびのびと観るぞ🐉

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