8/5(水)晴
定期連絡。
いつもと同じように喫煙所で雑談するなかでいつもと同じように出てくる差別ジョークにもう笑えない。
だからといって私が差別していないということではない、ということを気づきたくないのに気づかされた、いや気づいていたのに無視してきたことを目の前に突きつけられた気分だ。もっというならば差別はあるものだし奴らは差別されてしかるべきだと思っている(そう未だに思っている)ことのツケが、生きているうちにはまわって来ないだろうと高を括っていたツケが、遂にまわってきたのだ。
だが私が私である限り、なぜ私が一級を取ったか忘れない限り屈することはない。
定期連絡の話を書くのだった。
いつ命令がくだっても良いように準備をしておけとのこと。いやしてるって。
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