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自分っぽくないスピーチ

『このスピーチ、私っぽくないかも』

と思ったことがある方
また、

「前の文章の方が○○っぽいよ」

なんてことを言われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


"私らしいスピーチって?"


みなさんが作ったスピーチは
自分らしいですか?

それとも、
自分らしくないですか?


私が大会で披露したスピーチ
完成したときは、

自分らしくはなかった
と思います。


今年のファイナリストにも
同じように感じていた方がいらっしゃいました。


自分には、
『この文章はカッコよすぎる』

昨年の私も抱いた感情です。


同じく、初代グランプリを勝ち取った
中村綺花さん


本番4日前に作り直したあやかさんのスピーチ
もまた、
初めて聞いたとき
「あやかさんらしくはないかも?」
と思った文章でした。



では自分らしくはないスピーチをした私たち。

大会当日にどうなったのでしょうか?



結果としては
あやかさんはグランプリ
私も、準グランプリ

と、大変有難い結果をいただくことが出来ました✨

なぜ自分らしくない文章を作ったのに、
グランプリ・準グランプリを受賞
することができたのか。



今回は

我らが初代グランプリ✨あやかさん

活動、活躍を一番近くで見てきた私から


気づいたことをお伝えしようと思います❣️


ではグランプリを受賞したあやかさんは

何をしたかというと、、


👇🏻

【自分がスピーチらしくなった】


のです。


なにそれ?どういうこと?
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、


まず第一前提として、
自分らしくないとはいえ、

綴った言葉に嘘はありませんでした。

(👆🏻これが重要)


だから、
大会までの期間、練習を重ねていくうちに
行動を重ねていくうちに

"自分がスピーチらしく"

なっていったのです。


一年前、出会ったときのあやかさんは
人の心に寄り添うのが得意で
助産師さんらしい優しい女性でした。

【助産師さんらしいあやかさん】

でした。


今のあやかさんは、
スピーチ通り、強かで美しく素敵な女性で
多くのママを、悩みに寄り添って
導いています。


あやかさんだからこそなれる助産師さん

【あやかさんらしい、助産師さん】

です。



(現状の)自分に、スピーチを合わせるのではなく
スピーチに自分が合わせていくことで

"なりたい自分像"に近づくことができたのです。

BeautyJapanで成長したい!
変わりたい!

という、多くの方に共通する気持ち。

あやかさんはたった4日で自分を
更に変えたのです。


自分らしくない

は、

この言葉が似合う自分が想像できない


という背景があるのかもしれない。
と私は思います。

もしかすると、

【この言葉が似合う自分】は

"私は何を伝えたい?"
という根本の部分になってくるのかもしれません。



あなたが作った言葉(スピーチ)は
何を伝えていますか?


スピーチを伝えるために
自分がいるんじゃないんです。

自分を伝えるために手段として
スピーチがあるのです。



何度も聞かれたであろう質問。

あなたは何を伝えたいですか?

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