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#24 kahoot!!を使って他学年交流をした話

 Kahoot‼︎についての記事を以前書かせていただきました。今日は、そのKahoot‼︎を使って、1年生にタブレットを教えに行った時の話をまとめます。


Kahoot!!とは

 Kahoot!!については↓を

 問題を解く、作る、楽しむとクラスで楽しみながら学ぶことができるサイトです。

自分のクラスでKahoot!!を使えるように

 まずは、自分のクラスでKahoot!!が普段使いできるように、授業の中などで活用していきましょう。Kahoot!!を活用していくと以下のようなことが起こります。

  • PINを入力しても入れない

  • クイズ中に回線が切れてしまった

この二つがよく起こります。
①は全角入力になっています。半角入力に変更します。
②回線が切れても、再びPINを入力することでまた、途中から参加することができます。しかし、使用していたニックネームが使われていると出てしまうため、別なニックネームを設定しましょう。

 このようなトラブルが起こった時に、自分達で解決できるようにしておきます。

どの単元と関連させるか

 ただ、Kahoot!!を教えるというだけではなく、学習の単元と関連づけていく必要があります。私が行った時には、国語の「話す・聞く」の単元で、どのような問題を1年生に出すと良いかを話し合いました。

  • 問題のレベル

  • 問題の種類

  • 問題の作り方

 このような内容を話し合い、どのような内容なら1年生でも解けるか話し合いながら考えていきました。
 実際に完成した問題を解くことで、難易度についても考えることができます。

学年間での日程調整

 学年間で日程を調整する必要もあります。行事などの兼ね合いを見て、どこで実施するか、そして事前に1年生にしておいてほしいことなどを確認しておきました。

実施してみて

 実際に実施してみると様々な良さがありました。

  • 上級生としての自覚が芽生える

  • 教えることで自分たちの技能も高まる

  • 1年生も技能の習得ができる

 実施した時の写真を見返してみると、みんなが笑顔でやってよかったなと思いました。



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