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【検査編】Majiでパニくる5秒前〜恐怖のMRI〜前編

プロラクチンが高いため、精査を受けることになった私。
紹介から3日後には脳外科クリニックの前にいました。迅速な予約!すごい私!
しかしですね。私にはどうしてもMRIを受けたくない理由が…。
そうです、閉所恐怖症です。狭いところや逃げられないところ(飛行機とか満員電車)が大の苦手。1人でこういうところにいると、呼吸が早くなって、パニック発作一歩手前!みたいな状態になる。コロナ前に最後に飛行機乗った時は、搭乗したけど、逃げたすぎて、降りたすぎて大変でした。でも、飛行機降りて、このまま台湾に住むこともできないし(住めるなら住みたいけど)、夫にイヤホンを借りて、離陸するまで音楽に集中して泣きながら何とか耐えました。安い飛行機すぎて、夫と席が離れていたんですよね。次回乗る時は追加料金払っても、隣にしてもらおと思いました。はぁ、今思い出してもソワソワする〜。あのソワソワ感って普通じゃないんですよね。説明ができない。でも、カラダが勝手に動いてしまって。

そんな私です。MRIなんて狭いし、暗いし、逃げられないし…絶対ヤバイ。しかも、動いたら正確な撮影はできない。詰んだ。
しかし!私には秘策があります。夫と作戦を練りまして。「好きな曲を脳内で大声で歌って耐える作戦」です!若干心もとない気もしますが、私にはこの作戦しかない。

クリニックはじいちゃん&ばあちゃん中心に激混みでした。まず診察を受けてからでないと、MRIは撮れないので、診察で1時間待ち。その間もずっとドキドキドキドキ…診察はあっさり終わり、MRIの順番を待ちます。
金属がないか、タトゥーがないかなど細かく確認を受けたあと、ペラッペラな検査着に着替えていざ!MRI室へ!

次回、MRIでの死闘、後編です…!

つづく

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