「BCP(事業継続計画)がどうも完成しなくて悩んでいませんか?」
「BCPって、もっと簡単に策定できる方法はないの?」
こんにちは。「施設長の参謀サービス」を展開する、アクア社労士法人の後藤です。
あなたの施設では、すでにBCP(事業継続計画)を完璧に策定されましたか?
もしそうなら、大変申し訳ありませんが読み飛ばしてくだされば結構です。
しかし…、
…そんなあなたに、朗報です。
「介護施設でそのまま使える」BCP事例をご紹介します。
このBCP事例、実際の特養で策定された「本物」です。
しかも、40%の離職率から働き方改革を敢行し、今では入職希望者が行列をなすという、あのエーデル土山さんが策定したものです。
2019年に、「セミナー音源の購入特典」として廣岡施設長から提供を受けたのです。
ですからあなたは、この事例を入手し、あなたの法人名・施設名を入力し、情報を書き換えるだけで、5~6割の完成度のBCPたたき台が策定できるのです。
一番簡単です。
一足先に、この「そのまま使えるBCP事例」を入手された施設長からこんな感想を頂きました。
そうなんです。BCPは、策定することも大切ではありますが、
まずは一刻も早く、5割くらいの完成度まで到達し、たたき台を作ってしまい、その「たたき台」を使って訓練やシミュレーションを行い、出てきた改善点を修正する…という、PDCAサイクルに早く入って欲しいと思います。
そして、施設長のみなさんの「エネルギー」と「時間」を、早く他の案件に振り向けて欲しいと思います。
何事でもそうですが、特にBCPにおいては、一刻も早く、5割くらいの完成度まで到達することが肝心ですよ。
一気呵成に。
そうです、一刻も早く、です。
理由はもちろん、南海トラフ巨大地震などの大災害がいつ起きるか、誰にも分からないからです。
起きてしまってからでは、遅いからです。
確かに、BCP策定の完全義務化までには3年の猶予があります。
お役所は待ってくれるかもしれません。
しかし、巨大地震や大災害は、待ってくれませんからね。
そのまま使えるBCP事例(自然災害用)
当BCPですが、実は以前もご案内させて頂いたのですが、一部の施設長から、「中身を少し見せてほしい」とのご要望がありましたので、今回は少しだけBCPの中身をお見せしようと思います。
写真やイラストも使用し、とても見やすく分かりやすいBCPだということが分かると思います。
①「BCP表紙」
これが、エーデル土山さんで実際に策定されたBCPの表紙です。
全ページ、ワードで作成してあります。サイズはA4(一部はA3)です。全部で43ページに及びます。
この表紙の裏の1ページ目には、
「BCPの目的」や「BCPを発動させるべき災害の特定」などが記載されています。
②「BCPの発動基準」
「特典つきセミナー音源」を購入してくださった方に申し訳ないので詳細はぼかしてありますが、
上の写真の左ページには「BCPの発動基準」が明記されています。
イメージ写真入りで非常に分かりやすいのは、さすがエーデル土山さんならでは、と言ったところでしょうか。
ちなみに、右ページには「目標とする復旧時間」をセクションごとに整理してあります。
③「サバイバルフーズの作り方」/「災害シナリオ・スタッフ出勤シナリオ」
この写真の右側のページには、緊急時のサバイバルフーズが誰でも作れるように写真入りで詳しくマニュアル化されていますね。
また、左側は、「災害の想定シナリオ」と、その想定シナリオに基づく「スタッフの出勤シナリオ等」が定められています。
④「セクション別の緊急時行動マニュアル」
この「セクション別の緊急時行動マニュアル」は、いわゆるERP(緊急対応プラン)にあたるもので、被災からの時間経過別に、各セクション別に何をすべきかを時間軸で整理したページです。
エーデルさんでは、【夜勤中に震度7の巨大地震が発生した】等と仮定した時の緊急対応プラン・行動マニュアルです。
写真のページは、被災直後1時間に行うべき夜勤者の初動(何に注意しながら、何をすべきか?)を明確に記載したものです。
もちろん、ここに書かれた動きを無意識に動けるようになるまで反復訓練を行うのがベストであることは間違いありません。
しかし、そこまで到達するのは現実的に難しいでしょう。ですからこのマニュアル(ERP)が重要です。このマニュアルがあっても、現場はパニックになりかけるとは思いますが、それでも、このように「何をすべきか?」が非常にわかりやすく整理されているので、緊急事態には職員さんの大きな力になるはずです。
他にも…
上記の他、この「そのまま使えるBCP事例」には、下記のようなページが策定されています。どれも介護施設(特養)策定のリアルなものですので、介護施設の皆さんにとっては、超参考になること間違いなしです。
・「BCPの目的」
・「発動すべき災害の特定」
・「重要データのバックアップリスト表」
・「財務上の手当について」
・「避難場所の設定見取り図」
・「災害シナリオごと/事業所ごとの人員配置・行動マニュアル」
・「病院搬送時のマニュアル」
・(橋の崩壊や土砂崩れ・冠水等の場合の)「通勤ルートの迂回ルート」
また、各種書式のひな形も充実しています。
・「被災状況報告書」
・「スタッフ被災状況一覧表」
・「利用者被災状況一覧表」
・「地域住民受付表」
・「ボランティア受付票」
・「食事必要数把握表」
「そのまま使えるBCP事例」を活用して策定するメリット
この「そのまま使えるBCPのたたき台」を使えば…、
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✔ 特養で実際に使われている本物のBCPをたたき台にできますから、ゼロから作り出す生みの苦しみから解放されます。
✔ 記入済の項目をあなたの施設に合わせて修正するだけで、5~6割程度の完成度で一通り形にできます。
✔ ゼロから作る必要はないので、総務の職員等に指示して、自施設のBCPたたき台を策定できます。
✔ 策定の苦しみから解放され、運用・修正の段階に入ることができます。
✔ あなたの時間とエネルギーを大幅に節約できます。
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先にも書きましたが、BCPは、まずは5~6割くらいの完成度でいいので、とにかく形にすることが肝心です。絶対に最初から完璧なものはできませんので。
そして、いつ使用することになるか分からないですし、いざ必要になったときには、限りなく深刻な事態となる可能性が高いです(南海トラフ巨大地震等)。
したがって、BCPはそれなりの完成度に一刻も早く到達すべきと考えます。
そして、
「BCPの策定」、およびそれを基にした訓練を繰り返すことは、
もししていなければ、受ける被害が致命的になる可能性が高い点で、極めて重要度が高く、
かつ、いつ必要となるか分からない、という点で、緊急度も極めて高いという、ある意味では、「何よりも最優先すべき案件」だと私は考えますが、あなたはどうお考えですか?
ぜひ、「そのまま使えるBCP事例」を使って、迅速に完成させて頂きたいです。
今日にでも、明日にでも、大震災が起きないとも限らないのですから…。(最近、九州や静岡近辺での地震も頻発していますから、怖いですね…)。
ぜひ、一つ肩の荷を降ろしてほしいと願っています(施設長の皆さんは、他にもやらなければならないことが山積みなのですから…)。
「当BCP事例の入手方法」
上記「BCP策定事例」は、弊社で取り扱っているセミナー音源の「購入特典」の1つとして、エーデル土山の廣岡施設長から提供頂いたものです。
従って、当セミナー音源をご購入頂くことで「BCP策定事例」も入手が可能です(ダウンロード販売です)。
※当セミナーは、2019年8月に開催した「人材定着と確保」に関するもので、セミナーだけでもエーデル土山の廣岡施設長の実践的なノウハウ満載の内容なのですが、このセミナー音源の購入者に「特典」として様々な実際のノウハウを提供頂いたのです。
その一つが、この「BCP策定事例」というわけです。
従いまして、BCP策定事例のみ単体での販売や頒布は行っておりません。どうかご了承くださいませ。
※当セミナー音源と購入特典の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
※セミナーは3時間に及ぶ人材確保に関する実践的ノウハウ満載の内容で、
音源の他、223ページに及ぶセミナー資料(PDF)や48ページの書き起こし(PDF)も付属。
さらにその上に、上記BCPを含むすぐに使えるリアルなサンプルが18点も特典でついてくる、という内容です。
※BCP策定事例以外の購入特典の一部をご紹介すると、「介護リーダー育成研修用のテキスト・資料セット」や「新人教育用テキスト」「虐待防止テキスト」「ハラスメント防止研修テキスト」「コンプライアンス研修テキスト」などなど…、エーデル土山さんのノウハウが盛り込まれ、かつ貴施設に合わせてカスタマイズできる、非常に価値の高いものばかり18点です(Aセットの場合)。
まだ当音源をご購入頂いていない法人様は、この機会にぜひご購入されることをお勧めします。
音源(特典付き)の詳細はこちらから
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