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森美術館 / 地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

2022年8月20日、研修のようなものに参加するため東京へ。せっかくなので今まで行ったことがなかった森美術館へ。

本展のタイトル「地球がまわる音を聴く」は、オノ・ヨーコのインストラクション・アートから引用しているそう。

国内外のアーティスト16名、140作品ほどある企画展はお腹がいっぱいになりました。
その中でやっぱりテーマとして「care」があったのかなと感じたことと、どの作家も、一貫した主張と、表現が連続していること、同じような表現を続けていることなどが印象深かった展覧会でした。

ただ、美しいもの、というよりも社会と深く結びついていて、社会にこの作品が存在している、存在自体も美しい作品なのかな、と感じました。正直いうと、物として見た時に美しい造形かと言われたらそうではないものも多かったので、社会でこの作品が存在している意味の上でも美しいと思ってしまった。
社会や環境への「癒し」を考える良い機会になりました。

以下、撮影可能な写真です。


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