「関心領域」はデート向きの映画か問題
■オープニング
こんにちは、ヤッシーです。
今日は「『関心領域』はデート向きの映画か問題」というテーマでお話をします。
ネタバレはしないので、映画「関心領域」をまだ見ていない方や、デートに誘うかどうか考えている方は、ぜひ最後まで聞いてください。
昨日に続いて今日も映画のテーマです。
昨日は「マッドマックス：フィリオサ」について少しお話ししました。ちょっと好評だったので、今日は「関心領域」についてネタバレなしでお伝えします。
時間がない人のために結論を先に言います。
「関心領域」はデート映画として非常に難易度が高いですが、絶対に映画館で見た方がいい作品です。
この番組は、恋愛コンサルタントのヤッシーが、少し不器用な大人の男性に向けて、モテるノウハウやマインドをシェアしています。
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■読書会と映画の感想を語り合う会
先にお知らせです。
僕が参加している読書会コミュニティ「猫町倶楽部」に関してです。
読書以外に映画の感想を語り合う会「シネマテーブル」があります。
今回取り上げるジョナサン・グレイザー監督の「関心領域」について語るシネマテーブルが開催されます。
開催は6月14日（金）20時30分からオンラインで行います。
参加費は1100円です。課題映画を見た方ならどなたでも参加可能ですので、「猫町倶楽部」で検索してください。
「関心領域」シネマテーブルの翌日、6月15日には、僕がリーダーをしているホストクラブの読書会「文化系ホストクラブ」を開催します。
こちらはオフラインの開催で、6月15日（土）15時30分から新宿歌舞伎町のホストクラブ「APiTS（アピッツ）」を貸し切って読書会を行います。
課題本は太宰治の「葉桜と魔笛」です。
ぜひチェックしてください。
■前日の飲み会と映画の話
今日は6月3日（月）。
名古屋は非常に良い天気です。
もうお昼過ぎですが、まだ二日酔いで少し声がガラガラです。
昨日は妻とお出かけをして映画関心領域を見たんですね。
その後買い物をしたりブラブラして夕方5時ぐらいからちょっと軽く飲もう という話をして、妻と中華料理屋さんで飲んでたんです。
二人でお酒を飲みながら「関心領域」の話をしたり、その前日に見た「フィリオサ」の話なんかをしていたらだんだん2人ともテンションが高くなってきて、その後ちょっと移動して。
友人がですねたまたま「今日夜飲まない？」っていう連絡が来たので友人と合流してバーで飲んで、その後もう一人合流をして結局お店のほぼ閉店ぐらいまでいたのかな？
そこから帰り道にコンビニでビールを買って公園で飲みながらまた映画の話をしたり最近の話をしたりということでした。
多分帰ってきたのはもう12時ぐらいだったと思うんですけれどもそういうことでまだちょっと2日酔いです。
■関心領域はデート向きの映画か問題
本編として、「関心領域はデート向きの映画か問題」ということで、昨日と同じようなタイトルです。
この映画に関して、「関心領域」はですね、素晴らしい映画でした。
いろいろなことを考えさせられますし、抽象度が高いと言いますか、あまり具体的にストーリーというのを明示されないんですが、僕はそういった作品が大好きなので、考えながらいろいろ見るのが面白かったです。
一言で言える内容ではないんですけれども、本当に非常に考えさせられました。
僕はですね、好きな本の「夜と霧」という本があるんですね。
ビクトール・フランクルの「夜と霧」だったり、他にはアート作品で言うと、ゲルハルト・リヒターの「ビルケナウ」という有名な作品があります。
ここがですね、「関心領域」と僕の中では繋がるような気がして、他にもいろいろと最近読んでいる本が同じようなテーマなのですごくいろいろなことを考えさせられました。
映画「関心領域」は音が特にすごいです。
もうすごいとしか言いようがないんですけれども、これは絶対に映画館で見た方がいいと思いました。
■デートの重要性について
ここから本題のデートというところに入ってくるんですけれども、デートというか、付き合う女性に対してというところですね。
先日、とある40代の男性のお話を聞いてまして、彼が最近恋人、彼女と別れたというお話だったんですね。
で、彼はまだ傷ついてるみたいなお話だったんですけど、僕は別れる原因というのは共通することが多いので、機会があったら深掘りしたほうがいいですよというお話をしました。
どういうことかというと、付き合う時って結構衝動的に付き合ったり、本当に偶然付き合ったりということが多いんですが、別れる時ってその人によってパターンが結構似てることが多いんですね。
浮気が原因で別れる人もいれば、連絡を取らずにフェードアウトする、そういう別れ方をする人もいれば、あとはだんだん関心を持てなくなってきて別れるみたいな。
自分に理由がもしあるんだったら、その次もそういう別れ方をすると僕は考えているので、一度あなたも深掘りしてはいかがでしょうか。
彼の場合はですね、別れる理由が結構共通してたんですね。
だんだんやっぱり向こうがちょっとフェードアウトしていく。
向こうがだんだんですね、こちら男性側の方がですね、あまり女性に興味を持っていないんだなということで、だんだん離れていってしまうらしいんですよ。
■相手への興味の重要性
それは彼もとても自覚があるというお話でした。
いろいろと聞いてみると、その別れた恋人、彼女のことを何も知らなかったというんですね。
付き合った期間、楽しくデートをしたりいろいろとお話はしているんですが、彼女がどういうものが好きだったか、他には家族構成や学生時代の部活や子供の頃何が好きだったか。
今振り返ると彼女のことあまり聞いていなかった。
その会っている時には楽しかったんだけれども、彼女のことを全く尋ねたり質問したりということがなかったということだったんですね。
僕は彼女の本心はわからないんですが、自分に興味がないというふうに思ったんじゃないかなということを彼にお伝えしました。
相手に関心がないと、「私に興味がない」っていうことが伝わるんですよね。
自分に興味を持ってくれない人と長いお付き合いってしたくないじゃないですか？
一人の人間として自分のことを見てくれる人と長期間付き合いたいなと思うはずなんですね。
ここで相手にポーズだけ関心を持っても意味がないと僕は考えています。
相手に心の底から本心で興味を持って、どういうことが好きなのか、どういう生き方をしてきたのかと、彼女の心、頭の中を知りたいと思えるようになったら、一対一の人間関係として良好なものができるんじゃないかなと思います。
これは恋愛だけではなく、他の人間関係も全てだと僕は考えています。
■人間関係における関心の重要性
もし方法がわからなかったら、LINEからぜひ僕の方に質問をしてください。
個別にもお答えもできますので、ぜひ連絡してください。
まとめますね。
・相手に関心を持つことが大事。
これはポーズだけでなく、きちんと相手の心、中身に関して興味を持つということです。
また、映画「関心領域」は素晴らしい映画なので、ぜひ映画館で見てください。
ただし、デート映画としては難易度が高いと思いました。
この放送では、ちょっと不器用な大人の男性に向けて、モテるためのデート術やマインドをシェアしています。
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本日の放送は以上です。
ヤッシーでした。
■次回の文化系ホストクラブは6月15日(土)
ヤッシーがリーダーを務める読書会📚
新宿歌舞伎町のホストクラブで開催しています。
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（ヤッシーはホストではありません笑）
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