脱モバイルバッテリー

よく考えたら5年くらい「充電がない!」という場面に遭遇していない。
持つのを辞めた。

以下、2024/03/10追記

そもそもなぜモバイルバッテリーを持つのか

なぜ私はモバイルバッテリーを必要としていたのか改めて考えてみた。

初めて買ったモバイルバッテリーはセブンイレブンの乾電池で充電するタイプのものだったと記憶している。
部活の練習試合か何かで迎えを呼ぶときにスマホが使えないと困る的な理由だったと思う。
当時はアプリゲーム全盛期だったので(パズドラとかツムツムはやらずよくわからないご当地ヒーローのゲームをやっていた気がする)夕方には充電がギリギリ状態が続いていた。(勉強しろ、部活に集中しろ)

大学時代もモバイルバッテリーは持ち歩いていた。
といってもほとんど家と大学の往復だったのでそんなにギリギリだったイメージはない。
大学は研究室もサークル室もあったので充電に困ることはない。
サークルで遠征した時や旅行の時に一応持って行くくらいだった。

社会人になってからは持ち歩いていない。働いている時は自分のスマホを使わないからだ。持って歩くのは旅行の時くらいだった。
最近の私のトレンドは手ぶら旅行だ。
常駐するようなアプリをインストールしていないし、音楽を聴きながら歩くこともない。
スマホを手にするのは地図を見る時、歴史などちょっとした調べ物をする時、ホテルの部屋番号をメモするために写真を撮る時くらいだ。
しかも最近のある程度のホテルは充電設備が整っている。
ケーブルすら持っていかなくても充電ができてしまう。

この記事を最初に書いた時は5年くらいと書いたが、こうやってしっかり振り返ると一度もないかもしれない。
災害時のため、防災のためと所持しておくこともいいが、天災のときにスマホが役に立つイメージがない。それよりも電池とラジオがあれば情報収集はなんとかなる。
充電するべきものを最小限にすることでモバイルバッテリーすら不要になる。