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【#31/派遣5 北東のホテル】不便な立地だけど、寮や福利厚生は史上最高!

50代で始めたリゾートバイト。目的のひとつは「九星気学を実践する」です。
計画通りにはいかず、移転先は、吉凶なし→凶→凶→凶(自宅)→吉→大きな吉 とようやく吉の軌道にのり、困難を乗り越えた先の吉効果も感じています。


5件目の北東のホテルの契約期間は約7ヶ月。高原の中で、主要な最寄駅から車で50分ほどかかり、路線バスも1日3本くらいで車なしでは不便な立地ではありますが、繁忙期には派遣社員やアルバイトが約100人になるため、寮、福利厚生がとても充実しています。

ざっと記載します。


【寮】

寮については前の記事にも記載しています。
以下、追記です。

3ヶ所ある寮の中で、わたしは元客室のよい寮に当たったようです。
聞くところによると、壁が薄く隣の音が聞こえる寮もあるようでした。
また、学生アルバイトはほぼ相部屋です。

エアコンはなく、夏は送風機、冬は暖房ヒーターを使用しますが、
夏→使い方がわからず窓を開けてしのいだ
10月→暖房は夜から朝までのみ。昼の中抜け休憩時寒すぎて布団に入っていた
という不便さはありました。

【福利厚生】

食事

1日2食(昼、夜)
従業員食堂 
昼/13時45分オーダーストップ
夜/繁忙期22時30分、閑散期19時30分オーダーストップ
・メニューが豊富
・従業員食堂で食べられない人は弁当が頼める

従業員食堂で働いていますが、従業員食堂で食べておりません。
職業病というやつでしょうか。たくさん作ってると食べる気が失せて、たまにお弁当を頼み、あとは自分で購入するため、結局食費がかさんでおりますが、食べたい物を食べられて幸せです。

送迎バス

最寄駅まで50分のお客様送迎バスに無料で乗れる(予約制、先着順)
・最寄駅は有名観光地で1日すごせる
・周辺も観光地なので、レンタカーや新幹線で日帰り旅ができる

これはかなり使えました!前半は14時30分からの勤務が多かったので、
午前中、高原ドライブで気分転換できたのがよかった!
あと気学のワザ「日盤吉方」で方位がよければプチ脱走してました。
後半は勤務シフトの変更があり、プチ脱走できなくなりました・・・。

コンビニ便

平日、最寄のコンビニに連れて行ってくれる従業員専用バス(先着20名)
・コンビニ2店と農園の売店がある

農園に野菜、果物、卵などたくさんあったので、従業員食堂のご飯は食べずに
こちらで自分の食べたいものを買っていました。

温泉

・従業員価格200円で入れる
・2ヶ月働くと無料で入れる

繁忙期は入場不可。時間制限あり。
20時台に仕事が終わる日はほぼ入ってましたが、繁忙期は入れず辛かった・・・。


従業員価格で利用できるものがある
・ジュース自販機(30円ほど安い)
・売店のお土産や食品(5%割引)
・宿泊
・食事(バイキング)


お茶は自分で作っているので、スポドリやコーヒーを買っていました。
買い出しは荷物が重くなるので、結構助かりました。

あと、念願だった「リゾートバイト先で家族に会う」が実現!
閑散期、家族の宿泊費と自分を含めたバイキング代を従業員価格で利用しました。

ちなみに、閑散期に入っても、自分の職場はほぼ8時間勤務でしたが、他部署は勤務時間が短く、休みも多いような話を聞きました。お天気にも左右される業界なので仕方ないとは思いますが、地元の従業員確保が難しく正社員も少ない、4月〜11月までの季節営業の施設。これだけ寮と福利厚生を充実させないと、人数を確保できないのでしょう。リピーターさんが多いのも納得です。

仕事で調理していたせいか日常っぽく、あまり不便さを感じず生活できたのは初めてかもしれません。繁忙期はほぼほぼ寝るだけの日々でしたが、閑散期は憧れのホテル生活を満喫することができ幸せでした。

 


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