見出し画像

先生を消す方程式 ネタバレあり

自分の恋人が寝たきりになったので復讐?しかも、教師が。第2回めを見たら、既成の教師ものとは違うと思いました。
型破り過ぎて

やだ!
とか言う人が出てきそうですが、
田中圭の熱演でとにかく引っ張る
……そして、30分の最後の方で
今日の先生の言いたい事!
を、叫ぶ。

その言葉も規定外。

突込みどころは沢山ありますが……

多分金八先生だったら、全然違う説教をもっとするんだろうなと、思う2回目でした。

田中圭のインタビューを読んだら、
鈴木おさむじゃなきゃ通らなかった内容
という事を言っていました。
検索でインタビュー…探して下さい。

所で前回の言いたい事は

「子供だからといって許されると思うな!」
というような、ほぼ脅し文句だけれど
これを言える大人がいなくなっている現在なので貴重だと思う。
最後に「仲直り!」と言ってますけど(笑いながら)

今回は
「自分を捨ててまで持つ友達なんていらない!
それなら、1人で生きろ!」

金八先生なら、人と人が支え合って…
と、黒板に人という字を書きますわな。

しかし「せんけし」では、嫌な事も友達に嫌われたくないためにやってしまう子供に言うセリフです。
友達といっても、牽制しあっている中で成立しているので、いざ立場が弱くなると切り捨てられる友達です。

大人の世界にもそういう友達関係?……
がありますよね。

そういえば蛭子能収さんがおんなじような事を本に書いてましたね。

嫌な友達といるなら、1人の方が良い。
っていう。

本当はそういう生き方が出来る人間って、一見かわいそうに見えるけれど
幸せな人間だと思いますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?