2024年5月12日 BPLラウンドワン梅田店キックオフイベント参加備忘録 後編
※自分用の備忘録の面が強い記事です。所々至らない部分もありますが、ご理解ください。
2024年5月12日。
イベント当日。起床後すぐ朝食を済ませ、洗濯物を干し終わってからスマホを確認すると、Xからの通知が届いていた。内容を見ると、フォロワーさんからラウンドワン所属の選手の情報をまとめたDMが届いていた。
おかげで、チームラウンドワンの選手、誰がどの方か判別つきました。本当にありがとうございます。これには感謝してもしきれません。
移動中の電車内で、DMを何度も拝読して予習しつつ、ラウンドワン梅田店(通称 梅ラ)に到着。自分も含めて、主に関西の音ゲーマーはロケテストなどで、お世話になった人も多いのではないだろうか。
この日はフォロワーさん(上記フォロワーさんとは別の方)と一緒に観覧予定だったので、待ち合わせまでギタフリ(※ GuitarFreaksのこと)をやろう。と、イベント会場でもある、5階の音ゲーコーナーへエレベーターで向かう。
エレベーターを降りてすぐの場所、普段は何台かゲーム筐体が設置してあるスペースに、今回参加するイベントの会場の設営が9時半の時点で、ほぼ完了していた。
移動する際、会場を横目で確認すると、パイプ椅子が並び、エレベーター前に4台のbeatmania IIDX筐体。なぜか電源の落とされた2台のDANCE aROUND筐体が向かい合う形に配置されていた。また、外側には、BPLロゴとラウンドワンのロゴで構成された市松模様のバックボードが置かれた簡易ブースらしきところもあった(この簡易ブースは、のちに物販コーナーになる)。
待ち合わせ時間になり、昼前にフォロワーさんと合流。移動して、近場の飲食店内で一緒に食事をとりつつ、音ゲーや、これから参加するイベントについて色々と花を咲かせた。
12時過ぎに移動し、12時半頃に現地入りする。
受付で、DMとXのアカウント見せて中に入ると、首から下げるタイプのネームカードと、オリジナルペットボトルホルダーとレッドブル。そして、ラウンドワンのスポンサーであるファイテンのパンフレットを受け取った。それから観客席へ移動する。席は自由席で、各々好きな場所に座って開始まで待っていた。
会場は前から順に
・beatmania IIDX筐体は横並びで4台。その前に選手が座るだろう丸椅子。客席はパイプ椅子だった。また、選手の席と客席の間には、選手用のモニターがあった。
・客席中央列の両端を挟むようにDANCE aROUND筐体が2台。各々、その上部1/3の箇所で、配信状況が確認できるようになっていた。これは、DANCE aROUND筐体の画面が、液晶パネルを縦に3枚並べているからできることだと思われる。
・片方のDANCE aROUND筐体の隣が音声や配信の技術さんの席になっており、その隣にCHRONO CIRCLEの筐体があった。
・客席後方に、配信用のカメラ。そしてその斜め後ろに受付。イベントスペースを仕切るかのように、pop'n music4台を横並びにしてた。
図に示すと以下のようになる。
客席に入ると、ラウンドワンとTradzの選手の方々がウォーミングアップなのか、各々筐体でプレーをしていた。隣に座っていたフォロワーさんに「あの人が○○さんです」と、教えてもらったり、選手名の由来などを教えてもらったりした。
着席した時点で、客席から見て右から2番目の筐体の具合が良くなかったが、スタッフさんが対応していた。
以下、会場内で都度都度感じたことをメモした箇条書きを時系列で載せる。自分の主観や感情のままにメモをしていることや、(座席から死角になっていて見えなかったり、メモの取り損ねなどによる)抜け漏れがあることをご理解いただきたい。
・12:45から、前説(と表現していいのか?)でラウワンの総監督・湯乃前氏と、Tradzのマネージャー・しいき氏が筐体前に出てトーク。「アーカイブ残んないかも」という話をしてたが、後でアーカイブを確認したところ、最初の数分以外は残ってた。
・福岡で食事をしていた時(昨年11/3)の時点で、2チームのコラボは決まってた。
・「チームカラーかぶってるよね」「赤はウチでしょ」で、譲らん大人たち(この辺りから、配信スタート)
・しいき氏「本日はお招きいただき、いや、ケンカ買っていただき、ありがとうございます」
・ドラフトの振り返り。ある時点で、どのチームがどの選手を放出(手放した)したか分かる。アドバイザーさんたちとめちゃくちゃ話し合って悩んでドラフト挑んだ←GiGOが全員手放した、レジャーランドが1-PIN選手を手放した。てのが、この段階で分かってた。
・しいき氏「こんなドラフト誰が当たるんだよ。て、思ってたと思うんですけど、アドバイザーさんたちは割と当たってました」
・しいき氏「最前列プロの方いますけど(後略)」←後でフォロワーさんに尋ねると、GiGOのDDRの選手とのこと。この時、前から2列目にもラウンドワンのDDRのO4MA. 選手が客席にいることも教えてもらった。
・湯乃前氏の「ぬちお(選手)祭り参加した方がいいや」というコメントで、頭の中にドラフト当日のXのTLに、ドラフト生配信のスクショが大量に流れていたのを思い出した。
・ラウンドワンのドラフトは120点←これに対してのしいき氏「この時間、湯乃前さんの自慢の時間でした」
・二人が横にはけて、数分経ってからイベント本編開始。
・オープニングの映像の力の入れ具合よ。
・ラウンドワンのチームが全員揃ったのは昨日が初めて。
・先輩からの無茶振りにも素直に答えるLEO選手。
・「大阪で行きたい場所」という質問の答えで、USJとUFJがごっちゃになる1-PIN選手。
・気になる選手は?という質問に対して、1-PIN選手が答えた「『チームみかも』のみかも(ひかり)」て、なに?〝みかも〟は、選手のことやと思うけど、〝ひかり〟てなに?名前?それとも属性?
・MAKO-G監督「答えたい人がいたら答えて欲しいんですけど、レベル12の……」から、U*TAKA選手が答えたいと、進んで出てきたのは早かった。
・「レベル12の曲をやると、後半指が疲れる(要約)」という質問の答えから、自然な流れでスポンサーさんの紹介へ移る、スポンサーさんへの配慮を忘れないU*TAKA選手。
・微妙にU*TAKA選手の名前が言えてない、ファイテン担当さん。
・ファイテンさんの宣伝タイム。会場の空気が一時、実演販売やテレビショッピングに。ちなみに、自分が見える範囲でファイテンさんの試供品を使ってたのは2〜3人くらい。
・U*TAKA選手が質問に答えてから、ファイテンが退場するまで、めっちゃ『偶然』て言うてへん?
・Tradzの選手が入場。ここより、『赫き力争奪 BPL頂上決戦』が開始。
・今日はTradzのイベントではないので、全員私服とのこと。手には何やらアヤシイ液体の入った瓶や粉を手にしている人がちらほら。そして遅れてやってきたKENTAN選手。
・クイズ対決で敗者が食べる罰ゲーム用のラーメンを試食したMAKO-G監督。試食してから、目を白黒してめっちゃ辛そうにしてた。
・『赫き力争奪 BPL頂上決戦』のクイズ出題中、客席がDANCE aROUND筐体を注目。上にもあるが、液晶パネル上部で配信状況などを流していたが、クイズコーナーやIIDXのアリーナバトルの模様はここで流していた。
・第一問の最後。しいき氏「KKM*は日本語勉強中なのでひらがな」→U*TAKA選手「僕もひらがなです」
・正解した選手、ホッとした様子を見せる。それがポーズなのか、本心なのかは分からんけど。
・LEO選手とKUREI選手、意外と辛いのイケる?食べた後も平気そうやった→LEO選手「これでレベル1なのがヤバい」と言ってたので、そうでもない?
・第二問の内容に、頭抱えて手が止まる選手たち。なんとか捻り出して答え書こうとしているところに、しいき氏からの「大ヒント。2人でした」で、演者たちから聞こえる「ヤバいヤバいヤバい」という言葉と、焦りの雰囲気と、ホワイトボードの上をめちゃくちゃに動いてるペン。各々DJ名を書く中、〝たべます〟と、潔くホワイトボードに書いたKKM*選手。
・全員脱落→このままだと麺がなくなるので、各チーム二人代表で食べることに。じゃんけんで代表者決めるラウンドワンに対して、話し合いで決めるTradz。ここにもチームのカラーが出ているんかね?
・四者四様のリアクションは、見てる側は楽しかったけど、食ってる側は辛いヤツやろうなあ(自分の座席から、罰ゲーム用の麺を用意している技術席が近かったけど、チラ見した麺が入った紙コップの色味が辛そうやった)。それから、E缶(辛さを中和させるキレートレモン)は、他社ゲーです。
・第三問。大変失礼だが、SEIRYU選手を見て「あ。ハギボーの人」という認識が先に来てしまった。言い訳すると、TLにめっちゃ流れてきてて、そっちの方で覚えてしまった。申し訳ない。
・スコア当てるのむずくね?
・解答どころではなくなった1-PIN選手(鼻水処理で離脱)。
・1点ずれるKKM*選手。そして、二問連続全員不正解。
・罰ゲーム受けるために率先して立ったU*TAKA選手と、同じく率先して立った8$.選手。筐体前でなにやら話してた。
・攻略法。丸呑み。
・しいき氏「このあとBPLバトルもあるのに大変ですね」は、他人事すぎる。
・第四問、U*TAKA選手が手を挙げるが、その後答えられず、しいき氏に「挙手してから考えるのやめてください」と言われ、お手つき回避するために考えつつ答え、見事に正解を出すU*TAKA選手。試合あった時間で逆算して答えを導き出したとのこと。流石です。
・めちゃくちゃむせてるKENTAN選手。
・第五問。出題直後から、LEO選手は「あれ?なんで答えたっけ?」という表情をずっと浮かべていた。
・KUREI選手、辛いモノ平気で食いすぎ。
・KKM*選手。最後まで、めっちゃつらそうやった。
・辛いモノ食べるのに、8$.選手以外は白着てるのは、罰ゲーム受けない自信があったのか。それともたまたまなのか。と、クイズ対決終わった後に、ぼんやり考えていた。
・筐体トラブルで急遽トークタイム→来阪何回目?て話をしたりしてた。
・この間も、辛いモノ食いすぎて、フリーズしてるKKM*選手と、試食しか食ってないのにフリーズしてるMAKO-G監督。
・入場時から気にはなっていたが、やはり、4人とも着ているユニフォームが違っていた。
U*TAKA選手→シーズン1
1-PIN選手→シーズン2
CYBERX選手→シーズン3
LEO選手→シーズン4 とのこと。
・解説がU*TAKA選手(途中まで)。
・初陣自選とったLEO選手。
・KENTAN選手「判定カライよね」
・CYBERX選手、よぉちっさいホワイトボードにアティスト名まで書けたな。
・まさかの同点。
・筐体トラブル2回目。
・解説を新人(LEO選手)にやらすラウンドワン。しかしそこはプロ選手。素人にも分かりやすかった。
・キャプチャーボードのトラブルで、U*TAKA選手の方をカメラで直撮りという1巡目選手対決
・チームを移った3人に話を聞く。
・お腹痛くなって、キックオフイベントの締め直前に中座するMAKO-G監督。
・どのタイミングかは忘れたが、辛さを中和させるために、選手の方々が隙を見てチョコレートを食べていた。
・BPLバトルの方は、見入ってしまって、メモがそんなに残せなかった。途中から、おざなりになっているのがその証拠。申し訳ない。
配信終わった後の交流会の模様
・筐体前でギャルピするチームラウンドワンの選手。写真撮影のかけ声が「チーズ」ではなく、「ラウンドワン」は初めて聞いたわ。
・ラウンドワン選手とTradz選手の合同での記念撮影は、お互いのチームのポーズで撮影してた。
・まさかのプロが真ん中にくるという全体記念撮影。
・サイン会設営中、筐体前や、壁際などで各々プロ同士で雑談してはった。
・設営中、入場時に貰ったボトルホルダーにサインを書いてもらおうかな。と、準備しようとしていたら、ラウンドワンさんから「サイン色紙必要な方はこちらにあります」というアナウンスが。これは本当に助かった。特に初めて参加する人間は勝手が分からないので、本当にありがたかった。
・サイン会、席順は右から
KKM*選手→8$.選手→KUREI選手→KENTAN選手→U*TAKA選手→1-PIN選手→CYBERX選手→LEO選手→MAKO-G監督
・設営完了し、着席してから両手にペンを一本ずつ持ち、それを回す1-PIN選手。
・選手の方々が辛さで震えていたのに対し、自分は緊張で列に並んでいる時から震えていた。サインを書いていただいている間も、気の利いた言葉もでず、ただ無言。なんなら、色紙を渡す時も震えてた。「頑張ってください」と一言でも言えたらよかった。と反省。
・サイン会後の写真撮影会の準備中、デモプレー中の筐体で遊ぶプロ選手たち。
・飛行機の時間の関係上、少々急ぎ気味に写真撮影の列形成をお願いされる。この時、余ったレッドブルも頂戴した。
・せっかくなので、自分も両チームの選手たちと写真撮影してもらったけど、こちらも非常に緊張して震えていた。なんなら緊張でお礼の声もデカかった。
・撮影会後の自由時間。残っていた人たちがお目当ての選手との記念撮影や交流をしている中、なぜか筐体前で8$.選手とKENTAN選手が手を繋いで写真を撮られていたのを目撃。
・その後、フォロワーさんと会場を出るまで緊張と余韻、家人からのLINEの応対で、会場のほぼ中央に立っていた。
【はじめてBPL関連のイベントに参加した感想】
まだ選手の方々の顔と名前は覚えきれていないが、選手の対決を直接観戦して声をあげたり、競り合っている様を自分の五感で感じることで得られるものは大きいと思った。
特に、自分のように地方在住の人間にとって、今回のようなイベントも含め、プロ選手同士の戦いを近くで観戦できる機会は滅多に無いので、イベント参加を悩んでいた自分に対し、背中を押してくれたフォロワーさんたちには、感謝の意を述べたい。
自分の場合、視覚的理由(黒地に青の配色が非常に見えづらい)で、プレーを諦めて筐体から足が遠ざかっていたが、ゲームの内容とルールを最低限知っていれば楽しめることは分かったし、「また弐寺やってみたいな」という気持ちも芽生えてきたので、イベントに参加してよかったと感じた。
来月から新しいシーズンが始まる。試合の配信方法などが以前とは異なるようだが、家事や育児の合間で自分が追える範囲で試合を追っていこうと思う(本心ではリアルタイムで追いたいが、そうもいかないので)。
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