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◆宇宙から電力の送電は可能か

 宇宙エレベーターができるならこれもできそうな気がしてくる。原発廃止して、宇宙から電力が24時間ずっと供給されるようになれば、世界は大きく変わるだろうね。

 太陽光パネルの寿命は25年から30年と言われているけれども、それはあくまでも地上発電での寿命であって、宇宙空間であれば優に50年以上は持つだろうと考えられる。

 地上では、日照時間が限られている一方、地域によって差はあるものの雨が降ったり砂嵐があったりなど、劣化を早める条件がいくつか考えられる。

 本当に発電事業に投資するのであれば、宇宙空間での発電および送電技術。年間の発電量も地上と宇宙空間とでは数千倍も違うだろう。

 やろうと思えば今の技術でもできそうだけれども、原発云々の議論が未だに成されている以上、当分実現はされないだろう。

 本来優先すべきことが後回しにされる要因をなくさない限りは夢は夢のままになるんだよね。潤沢な電力がある、ということが前提となる社会であれば自動化も進むんだろうよ。

 だってさ、モノづくりの現場だけではなく、どんな業種業界でも毎月電気代にコストかけてるわけじゃん。電気代にかけるコストを設備投資し続けられるようになったら、これまで以上に社会は加速的に姿を変えると思うんだよね。

 社会福祉にいくら金を投じてもそうはならないでしょ。こんなわかりきったことを見て見ぬフリして私欲を貪るバカどもが国のトップにいるんだと思うとね、税金なんか払ってられるかって思うのが普通だと思うんだけど、それでも働いた得た給料から所得税をピン跳ねされて文句言わないで我慢して働くとかどうかしてる。

 給料が上がらないって文句垂れながらも目先の毎月の給料にしがみついている、そういう国民が大半だから政府が動かないんじゃないの?それでも国が、社会がなんとかなっちゃってるから危機感も薄れたままなんじゃないの?

 真面目に働いていること、真面目に納税していること、それ自体は国が国民に課している義務ではあるんだけど、そのことに胡坐をかいて国のためにこれといって重要な問題を解決しようとしないのであれば、義務以前の問題だってあるんじゃないの?

 国民がバカだと政府が調子に乗る。

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