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もうこれ以上のものは描けない・・・

 途中、三度ほど完成と思ったけれども、描き始めてから3日かけて手を加えたら、限界を感じてしまった。

 幻想的なものや美しいものを自ら描きたい、そう思い続けてこれまでずっといろんな画像を描いてきたけれども、今回の作品が私の限界。

 球体アート以外に、石、クリスタル、宝石、これまで散々描いてきた。回数を重ねるごとに徐々に質を上げてこれたようには思うけれども、これ以上のものはもう描けない気がした。

 ChatGPTなるものが誕生したり、これと複合して入力した条件を返して秒で作成する文章以外の画像、音声、映像などのAI自動生成ツールが次々と生まれている昨今、もう人が自ら作成するオリジナリティーの価値がどんどん失われつつある。

 こうしたツールをどう捉えるかで扱い方も様々に枝分かれするのだろうけれども、もし活用するにしても補助的な役割として使えるようにはなっていったほうが良いのかもしれない。

 例えば、ChatGPTとMicrosoftエクセルを掛け合わせて活用するということもすでにできるらしく、作成した一覧表に計算式を埋め込む際に、その一覧表をChatGPTにコピペして、必要な条件を追加入力して検索をかけると、その一覧表のデータを元にした関数を表示する。

 これからの時代、こうしたAIツールを扱えないと仕事ができない時代になっていく。その現実に恐怖を感じている。現状は人の目による確認が不可欠とされているため完璧とは言えないものの、年々その精度は向上していくものとされている。

 しかし、どの道マクロの領域ともなれば、元々のエクセルへの理解度は一定以上のレベルで要求されるため、補助ツールとしてのChatGPT一つで学習が可能になる。わからないことを秒で答えてくれるのだから。

 また一段階、知識というものの扱い方が変化した。

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