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to pour my thoughts as a place to express is...

 これは、ボクの「思いを言葉に表現すること」に対する信念を語るnote。皆様に一つお願いしたいことがあります。もし、このnoteを最後まで読んでいただいたなら、改めて「フォローしておきたいユーザーか」を考え直してみてほしいのです。

 ボクはですね、自分のアカウントをフォローして頂いていることに対しては、心から感謝しているのです。しかし、「スキ」という概念に対しては、少し疑問があるのです。押してもらえることは非常にありがたいのですけれども、「何ゆえにスキを押してもらえたのか」は、やはり「言葉」で表現していただかないことにはどうにも計り知ることができないのです。もちろん、これは、全てのnoteユーザーの皆様においても共通の課題ではないかと思うのです。

 今回のnoteを読んでいただいた後に、何かしら思うところがありましたら、どんなことでも構いませんのでコメント欄に、思ったことや感じたことを是非お寄せいただきたいと思います。誰もが「発信者」となっている現代において、自身のアカウントの価値をどのように高めていくべきか、そして、それを真に受け入れていただくためにはどのようにセルフブランディングしていくべきなのかを皆様と一緒に探究していけたらと願っております。

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 noteの存在自体は、2018年4月末頃、同じくnoteユーザーであり、かつてTwitterで交流のあった「だいまりさん」から教えていただいたことがきっかけで、翌月3日、ボクはnoteアカウントを作成し、投稿を開始。以来、本日で521日が経過し、今回の投稿を含め、累計投稿数は1216。日当たり2.3回の頻度で投稿してきた。累計PV30万7000、スキした回数37000回、スキされた回数19000回。これが一体何を意味しているのかはボク自身もわかりかねている。

 だけど、なんとなく、感覚として、「自分が好きなことを続けることができている」ということに対して、生まれて初めて続けられていることだと実感できている。現実を直視すると、ボク自身、一体どこに向かっているのかわからなくなることがあるのだけれども、「自分が本当に好きなことをひたすら続けること」に関しては、一切の疑いを抱いていない。しかしこれは、「連続投稿数」がどうかとか、「累計投稿数」がどうかとか、そういうことで疑念を晴らすことができるわけではなく、「心から続けたい」と思えることであるかが最も重要なのだと気付かされた。

 他のnoteユーザーや他SNS媒体のユーザーからの評価というものは、完全に後付けのものであり、自身のアカウントの真価が問われる時というのは、もっとずっとあとのことなのだということを、ボクはこの先もずっと意識して続けていきたいと思っている。

 なんとなく過ぎて行く毎日に対しては、過去、幾度となく不安を感じてきたものだけれども、noteを一生懸命に更新し続けていると、そんな不安はいつしか感じなくなってきて、noteを始めたことで自身の興味関心の幅が一気に広がってきたように思う。なんとなく時間を過ごしてきた頃に比べたら、いつも何かについて思考を働かせようとしている自分がいて、文章化しようとしている自分の姿が客観的に見て取れる。

 まだ1年数カ月しか経っていないけれども、noteでボクの習慣はガラリと変化し、続けていく中で、実際に仕事における発信にもリンクするようになってきた。実際に、ボク自身が職場で発信してきたことがどのような変化を起こすことになったのかは、肌でしか感じることができない。誰かが言葉にして教えてくれるわけではない。知ることができないことを理由に発信活動を辞めるのであれば、きっとどんな分野でもやっていけないだろうなと、だんだんと確信に迫る感覚が感じられた。

 世の中には、いろんな分野でいろんな手段で表現する人たちがいて、インターネットやWEB媒体、アプリケーションソフトの発達により、今や無名の個人であっても誰もが発信者に成り得る時代。これからは、発信しない者は常に受け身の生き方をすることになり、発信する者は常に能動的にアクションを起こす生き方をすることになる。かつて叫ばれていた「時代に置き去りにされる」という概念もあっという間にアップデートされ、現代においては「自ら表現せず、発信しない者たち」こそが時代に取り残されていくのではないかと言っても過言ではない。

 社会と自分を分離するための方法は、「端末を持たないこと」だろうと思う。しかし、そんな人がこれからの時代をどうやって生きていけるのだろうか。そういう疑問を持つこともできるが、一方では、「せっかく端末を手にしているのに発信活動をしない」扱い方で、どうやってこれからの時代を生きていけるのだろうか、とも言えなくもない。正直言うと、ボクは疑問を抱くと同時に、自分自身に対して「端末を最大限に活かせない」ということが不安になり得ると自覚し始めた。

 ボクがnoteを表現の場所として選択し、続けてきたことの背景にはそうした不安があったことを皆様には知っておいてほしい。

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 第一の目的として、noteを更新していくことの主旨は「持続的な思考の言語化」を目指すことにある。しかし、noteを続けていく目的は他にもある。文章作成以外に、ボクには「画像作成」のスキルがある。毎回noteを作成する時には、ヘッダーに画像をアップロードするわけだが、つぶやき投稿以外、必ず毎回自分で画像作成し、ヘッダーにアップロードしてきた。

 すべてMicrosoft Excelで作成している理由は、偏に表現方法の奥深さにある。表計算やグラフ作成に使われるExcelで画像編集をしようと思った理由がこれにあたる。これまでに、一度だけ、職場で扱っている複数種ある製品を画像に起こし、外観と中の構成部品まで細かく再現したことがあるのだが、立体的かつ陰影を駆使したリアリティに驚き、当時担当だった人物が「ファイルを丸ごとほしい」と言ってきたのだ。仕事中に一体何をやってるんだ?という思いよりも、再現力の高さに驚いたらしく、ボクは素直に嬉しかった。

 自負するところは確かにあるけれども、他の誰かに認めてもらえるものでなければ単なる自己満足に終わってしまうため、特に現物再現のための画像編集の際には神経を集中して作成する。結果、喜んでもらえればいいくらいに思っているけれども、そのハードルは思いの外高いということも自覚しているため手抜きはしない。

 このnoteで、「ランボルギーニヴェネーノ」を再現したことがある。「 #ランボルギーニヴェネーノ 」のタグで検索してもらうとボクが再現したランボルギーニヴェネーノの画像を見ることができるので、興味がある方はアクセスしてみてほしい。工数は100を軽く超え、非常に難しかった。でも、側面とはいえ、作成中は非常に楽しかった。どんどん現物に似ていくその過程が面白くてたまらなかった。これは完全に自己満だけれども、コメントも貰えて、褒めていただけることにも喜びを感じられた。

 やはり、良いものに人はコメントしたくなるものなのだということは、誰にとっても共通することだろうし、反対に酷いものに対しても人は批評したがる。炎上騒動がそれにあたる。炎上した本人はほくそ笑んでいるというのに、多くのネットユーザーが匿名であることをいいことに言いたい放題コメントしている様はあまり褒められたものではないが、それは彼らの時間の過ごし方なのだから、それはそれとして認めるだけにしておこうと思う。

 つい最近、4日前か、「ID画像」にリングを施すサービスを開始したが、即日2名様よりご依頼があり、加工を施して提供させていただいた。今はまだその程度に留まっているものの、今後、「画像でできること」に焦点を絞って、いくつもの分野でお手伝いをさせていただけるようになりたいと考えている。本を出版される方であればカバーのデザイン、Tシャツや食器などのデザイン、カーテンや絨毯のデザインなんかも可能だろうと考えている。

 「画像編集ができるということは、それだけ活躍の場が広がるということ」だと、こういうふうに考えているところもあるのだけれども、まだまだそういう機会には恵まれていないため、隙あらば引き受ける、そういう姿勢で今後も画像作成をしていこうと思っている。

 ロゴ作成もそうだし、例えばYouTube動画のトップ画像や終了時の画像、「扉」と言われているようなデザインも、ニーズがあればどんどん応えていきたいと考えている。

 そうやって、自分のポジションを自ら開拓していけるようになるために、とにかく普段から文章作成と画像作成、後々は動画編集も音声編集もできるようになっていきたい。元を正せば始まりは全て同じ。知らないところから始まり、パソコンを始めとする様々な周辺機器を扱いながら覚えていき、徐々に形にしていくというところは共通していること。

 仕事でいきなり経験のない「成分分析」をやってくれと言われた時も、めちゃくちゃ高い分析機材の扱い方を覚えるのに最初は戸惑ったが、慣れてくれば何ということはない。おそらく機械にはまぁまぁ強いほうなのかなと思っている。

 WEB関連の知識もひょっとすると身に付けられるかもしれないと思い始めている。「ホームページ作成ができる」というだけで、かなりの強み。これに決済システムを構築できさえすれば、世界のどこにいてもビジネスが成り立つ。頭の良い人たちは真っ先にそういう方向に特化して勉強し、現に実践している。金儲けというよりは、そうした技術に助けられている多くの人たちがいるからこそ需要がある、そういう環境を自ら整えている人たちだ。

 どっちかというと、自分がメインでというよりは、サブ的な立ち位置でバックアップするポジションのほうがボクはやり甲斐を感じられるのかもしれない。「できる」ということへの喜びは常に持っているため、これからも、できることを増やしていきたい。

 noteでは、とにかく輪を広げていき、学びを増やし、可能な限り誰かのお役に立てればと思っている。それが文章においてなのか、画像編集においてなのか、はたまた別の何かなのか、できることであるならば可能な限り役に立っていきたい。人工知能に不可能なのは、人の個性から生まれる独創的な何かを生み出すこと。人工知能に純粋な創造は不可能だからね。これは人にも共通して言えること。

 創造とは、過去の歴史や現存する全ての物事に起因して生み出される何かであるため、純粋な創造は地球外にしか存在しない。我々クリエイターは、誰もが最初はマネから始まる。そこに対して個性や独創性を付加してオリジナルのモノを生み出し続けていくことが最終的な目的である。

※フォロワー数1000名様に向けてすでに歩き始めています。およそ1年半で500名様を突破したということは、note開始から3年後には1500名様くらいは目指したい。どんどんフォロワー様を増やしていき、多くの刺激を受けながら自らも成長をしていきたい。できることがどんどん増えていけば、それだけ多くの機会に恵まれていく。そう信じてこれからも続けて参りますので、どうか今後ともよろしくお願い致します_(._.)_

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