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ニコニコ動画での「いいね!」数公開に関する意見と運営さんへのお願い

文章にする元気がなかったのでずっと放置でしたが、ちょっとそろそろ自分の意見を書いとかないとまずいなと思ったのでエントリ書きました。

半分感情に任せてるので、文章めちゃくちゃでも許してください。

ことの顛末

そもそも「いいね!」とは何かというと、2020年7月27日にリリースされたニコニコ動画における機能の一つです。

経緯としては元々「とりあえずマイリスト」という機能で気軽に動画をブックマークしておける機能がありましたが、これが動画に対する応援としても使われていたことから、「あとで見る」と「いいね!」に細分化されました。

「いいね!」機能はあくまで「動画同士の比較のためではなく、視聴者から投稿者へ応援を、そして投稿者から視聴者へはメッセージで感謝の気持ちを伝える機能」として用意されたため、「数値は投稿者にしか公開しない」というのが公式からの最初の表明でした。

Q.動画ごとの「いいね!」数はわかりますか?
A.「いいね!」数は投稿者にのみ公開いたします。
「いいね!」は、動画同士の比較のためではなく、視聴者から投稿者へ応援を、そして投稿者から視聴者へはメッセージで感謝の気持ちを伝える機能としてご用意しました。
「いいね!」数は、このため、投稿者の方にのみご自身の活動を分析するための数値として提供します。
(https://blog.nicovideo.jp/niconews/137019.html)

それが突如、2020年1月27日から「公開する」ことにスタンスが変わり、現在ではほぼ全てのデバイスで表示されています。

その理由については「自分の動画のファンが減っているように見えるので、「いいね!」数を公開してほしい」という要望が多いことから「表示しないことで投稿者の方を不安にさせてしまっているのは、応援としての役割を十分に果たせていない」ことが理由であるとのことでした。

現在、「いいね!」機能の利用が増える一方で、「マイリスト」は以前と比較すると数値が伸びにくい状況です。
そうした状況を体感された多くの投稿者の方から、自分の動画のファンが減っているように見えるので、「いいね!」数を公開してほしい、とのご要望をいただきました。
「いいね!」は、「好き」や「おもしろい」など、投稿者へ応援の気持ちを伝える機能ですが、「いいね!」数を表示しないことで投稿者の方を不安にさせてしまっているのは、応援としての役割を十分に果たせていないと考え、2月中旬より順位「いいね!」数を表示することにしました。
 (https://blog.nicovideo.jp/niconews/146496.html#reason)

そして2021年5月20日には下記のような内容が公式よりとあるユーザーへリプライされていました。これをそのまま読み取ると、今後は検索結果にも「いいね!」数を表示することになるようです。

公開された「いいね!」は、もはや応援機能ではない

この問題で僕が一番声を大にして言いたいのはこの部分です。

ニコニコ動画における「いいね!」機能は、あくまで視聴者から投稿者に対して応援の気持ちを伝える機能であり、自分の中に持った「いいね!」の気持ちを投稿者に投げつける機能です。その機能は数値が公開されないからこそ機能します。なぜなら、良いと思っていることと投稿者に気持ちを伝えることはまた別であり、数値が公開されないからこそ「伝えたい」という思いが純粋に反映するボタンとして存在できるからです。

そもそも、前述の通り「いいね!」と思っていてもボタンを押さないこともありますし、公開されたことで投稿者を大きく見せたいというファン心理から「いいね!」を押しながらさほど良いとは思っていないことだってあり得ます。したがって、「いいね!」はどの程度応援されているかの指標とするべき機能ではないと思っています。

公開された以上「いいね!」は気持ちを伝えるツールではなく、投稿者を大きく見せるツールになってしまい、当初否定されていた「動画同士の比較」に主だって使われることになりました。これではもはや、コメントに「いいね!」と書くことと何ら変わりがないと思うのは僕だけでしょうか。

数字に疲弊する中、公開されない数字は嬉しかった

「いいね!」以外にも「再生数」「コメント数」「マイリスト数」「広告投入ポイント」等、あらゆる数字が公開されています。もちろんこれらはニコニコが特別なわけではなく、他の動画サイトなどでも広く公開されている数字です。人にもよるとは思いますが、僕はこれらの数字が公開され比較されることに疲れを覚えていて、「1日でいいから『ノー数字デー』を作ってくれないかなぁ」と思ったことは数知れません。

そんな中、見てくれた人がいいと思ったら押してくれて、自分がこっそり楽しめる「いいね!」という数値がつきました。これは、いろいろな数字に疲弊する中で純粋に1増えることが嬉しい数値となり非常にモチベーションにつながりました。

しかし、公開された今、さらに疲弊する数字が一つ増えてしまい、たくさんの「いいね!」をもらえるよう、「いいね!」リピーターを増やすために「いいねコメント」に頭を悩ませる日々が始まりました。

元より普段からたくさんのリアクションが届く人にとっては、こっそり楽しむよりも大々的に公開してほしいということだろうと思いますが、そうでない人間にとっては苦痛が増えたことになります。ニコニコ動画はそんなちょっとした嬉しいモチベーションを大事にする場所であって欲しかったというのが正直な思いです。

 表示に至った経緯が納得いかない

これは個人的にニコニコ動画の代表の人からもらったリプライの話です。

表示することになった経緯として「表示して欲しいという声の方が大きかったため、表示することになりました」とのことでしたが、表示されていない状況で「表示してほしい」という声が大きくなるのは当たり前のことだと考えています。

今日まで非表示にならなかったことを考えると「表示しないでほしい」という声が少なかったのであろうことは十分推察できますが、意図を曲げてまで変更される以上両者の声は比較されるべきなのに、「このまま表示しないでほしい」という意見を募る前から片方の声だけを聞いて変更されてしまったことで、「トップ層の意見が重視されたんだな」と邪推せざるを得ませんでした。もっともそれは仕方のないことなのかもしれませんが……

運営さんに最後のお願い

運営さんがこんなところまで読んでくださるのかは正直わかりませんが、もし読んでくださっているのであれば心からのお願いがあります。

もう自分の動画の「いいね!」数が公開され、「いいね!」の意味合いが変わってしまったことは諦めました。今後は数字を重視して比較したい人のための機能として有効に働いてくれれば良いと思っています。しかし、私は自分の動画はまだしも他の人の動画の「いいね!」数を見たくありません。なぜなら自分の数字と比較してしまうからです。

人に見られることは良いとしても、自分の目に入ってこれ以上数字が苦痛になるのはもう嫌です。どうか、「いいね!」数の(あわよくばその他の「再生数」や「コメント数」等も)表示・非表示機能の実装を検討いただけないでしょうか。

とは言っても

多分少数派すぎる意見なんですよね。きっとこのまま検索ページにも表示されて終わりだと思います。ニコ生にリアルタイムの人数を出さないニコニコさんなら分かってもらえると思ってたんですけど、見る人をたくさん引き連れた投稿者にたくさん投稿してもらわないことには存続できないので仕方ないですね。この意見もニコニコからしたら「視聴者を連れてこない邪魔な害悪ユーザーの意見」かもしれません。

自分が声の小さい立場であることが悔しいですが、長いものには巻かれるしかないので仕方ないですね。

Like数を非表示にしたInstagramグッジョブ。ちょいちょい出てるけど

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志優

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