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精神疾患による脳疲労の回復の経過報告と対策

心、脳、体が悪循環で病的な状態から、なんとかなる状態までに回復してきている経過の報告


記憶力と精神の回復までのプロセス

↑(半年前)病的 ↓(現在)健康的の順番で、現在までの過程を表記。

⑴忘れていることも忘れている。
 覚えられず思い出せないので、主体的で能動的には何もしない(無気力)。
 麻痺しながらも反射だけは生きている。
 受動的で依存的に慣れて楽な物事にだけ向かう。
 人(自他)に対して罪悪感も思い出せ(さ)ない。
⑵忘れていることには気づくも思い出せない。
 抽象的な感覚はあるので、夢の中でも常にもやもやしている。
 何かをしようとするも、脳へのエネルギー供給不足のため右往左往する。
 あらゆる物事への恐怖・不安・諦め・負の感情への結びつきと行動制限が強く、鬱に陥りがち。
⑶⑵の状態が何なのか知ろうとして調べ、自分にも相手にも負担の少ない範囲で相談する演習を始める。
 調べた事や人と会う事で刺激を受け、反射的行動が急激に発揮されるも、持続はせず、団体の中では硬直する。
 自覚的に物事を選択することはできず、人とのやり取りに応じて使用する記憶と選択は新旧(時系列)を問わない。
 自分の現状が掴めず、脳内に在る人の情報の記憶の中で彷徨う。
⑶前後を考えて行動できないので考えずにまず行動してみる。
 行動が散らかっているので、物も露骨に散らかる。
 他者が私の言動の問題点を指摘してくる。
 自分では整理や修正が追いつかず、疲れやすい。
⑷自らも参加者として他者のやり取りを見て、過去の自分を思い出し、自分の脳が劣っているとはっきりと自覚する。
 心的ショックと外的刺激、行動による対処をひたすら試してみる。
 体はともかく、脳と心の休憩のタイミングを逃すと睡眠に影響する。
 ここで人前に出なくなる、疲れたことを言い訳に自他への礼儀を欠くと、心的ショックや自己防衛策が倍加され、躁鬱状態が長引きやすいと感じる。
⑸人とのやり取りの中で、調べたことや、思い出したかつての傾向・対策が一致してきて、記憶の出し入れと行動が遅いながらもできてくる。
 人とのやり取りで伝える情報(言動)も増えたり減ったりではあるが、要点から大きく逸れる、人を過剰に避けることはなくなる。
⑹人との生活の一日と一週間のおおよその流れが掴めてくる。
 挑戦と失敗の記録、人それぞれの傾向の把握、物事の捉え方の極端さや悪循環の解消、心身への負担の具合、疲労と回復の速度など、周知の情報として活用され循環してくる。
 個人と対人と所属団体のそれぞれの人生の優先度や生活リズムを加味した対策とスケジュールが組まれ始める。


長くなりましたのでここまで。

個人的に対策してみて効果を感じられたことは後日書きます。



余談

北へ出向き、一度家に寄り、西へ。
雨が降ったりやんだりする中、雲の薄くなっているところから差す西日の黄色が綺麗だった。
自転車移動なので、カッパを引っ張り出して羽織った。
親から譲り受けた随分昔のもの。
カッパのポケットから、濡れて乾いたリーフレットが出てきた。
2016年秋、東京ディズニーシー。
初めてディズニーシーに行った時のだろう。
雨が降ったのか。
この感じ、張り切ってるな。
楽しんだろう、私。
私も忘れ物を見つけられて、思わず楽しい。

2023年5月15日 処理☔🏰


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