エッジランナーズめっちゃよかった
『サイバーパンク エッジランナーズ』を見ました。
ネトフリで見たい作品が溜まってきたし今期のアニメもまあまあ消化したのでいいかなと思い切ってみたらこれが大当たりでした。
以下感想、最終話までのネタバレあります。
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デイヴィッド・マルティネス
悲劇をきっかけに奮起する少年。
”特別製”のサイバーウェア「サンデヴィスタン」を使用する。
裏BDのことになると急に早口になるオタク。
「V」にはなれなかったけど、「デイヴィッド・マルティネス」になれた。
ルーシー
良い。
”遠い場所”の象徴としての月、一見強い女の内にロマンチシズムが垣間見れるのめちゃめちゃイイ…。
4話のサブタイが「ツキが回って」なのめちゃめちゃ最高すぎる。
こういう言葉遊び大好きです。
ルーシーがやるハッキングがゲームでまんま見たやつなのも原作リスペクトで良い。ブリーチ早すぎだろ。
レベッカ
けっこう早い段階からデイヴィッドにかまってくれてたイカれたロリ。
イカれてるとは言ったものの、トリガーハッピーらしさと裏腹にデイヴィッドへの向き合い方は誠実そのものですごく好感が持てます。
本作でいちばん好きだったのは間違いなくこの子。
泣いた。
アダム・スマッシャー
ダース・ベイダー(『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』)。
伝わってくれ。
ゲーム本編にも登場する本作では貴重な人物。まだゲームの中でまともに戦ったことないけど…。
その他いろいろ
原作ゲーム主人公の「V」はサイバーウェアをもりもりにしていってもサイバーサイコシスにはならないので、デイヴィッドやルーシーをはじめとしたもっと一般的なナイトシティの住人に近い目線で見たこの世界というのはすごく新鮮でした。
『Cyberpunk2077』は触りしかプレイしてないんですが、「ここゲームで見た場所!!」ってなれるのがアニメ見てるだけで楽しい。進研ゼミか?
何より実際に歩いて回りたい気持ちになります。
ゲーム本編のアバンでジョニー・シルヴァーハンドを操作できるパートとかやってても思ったんですが、こんな風になりてえ!!みたいな求心力がありますよねこのゲーム。
ティザートレーラーだったり、作品全体としてそういった気風というのがあるんだと思います。
『Cyberpunk2077』の同時接続数がアニメ配信前後で跳ね上がったという話も聞きますし、実際友人もナイトシティに行ってるのを見た身としても納得の出来でした。なによりもアート面でのゲームの再現度が凄い。
それでいて鮮烈な描写とドラマチックな演出がばっちり決まっていて、本当に見ていて退屈しない…!
これで舞台であるナイトシティが手の届く位置にあるっていうのに行ってみないというのは嘘でしょう。
ゲームずっと積んでたしやんなきゃな…という気持ち以上に「見て回りたい!」という気持ちにさせられるとても良いアニメでした。
ゲームのスピンオフでこういった切り口で来るのは私にとってはかなり新鮮。
アニメやらゲームやらも落ち着いてきたところなのでまた『Cyberpunk2077』をプレイしてみようと思います。
エッジランナーズコラボのパッチも来ているようですし、うちのPCでもちゃんと動いてくれればいいんですが…。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
重ねてですが、もし見てない方がいたらぜひ!
それでは今回はこのあたりで。
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