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Search/サーチをみた

おすすめされて、気になっていたのですが、当時みることができなかった映画です。Netflixにあったので見ました。

ある日突然、行方不明になった娘を探すお父さんの物語。手がかりは娘が置いていったノートパソコン。最近はラップトップとも呼ぶようです。お父さんはちょっと古めのWinPCを使っているのに学生の娘はMacBook使っているあたり、妙にリアル。

シングルファーザーのお父さんは娘の友達とかよく知りません。娘のPCのアクセス記録に残っている様々なSNSから情報を集め、電話し、娘を探します。FacebookやTwitter、InstagramにTumblrです。

始めFacebookにログインしようとするのですが、娘さんは自動ログインにしていないため「パスワードを忘れたかたへ」から娘のgmailにパスワード再設定メールを送らせ、さらにgmailのパスワードもわからないので、「パスワードを忘れたかたへ」で別のメールアドレスに再設定メールを送らせるのですが、そこに設定してあったのが数年前に亡くなった妻のメールアドレスでした。泣けますね。

物語の主軸は2つ。妻を亡くしたお父さんと母を亡くした娘のすれ違い。娘を連れ去った犯人探しです。ほぼ全てSNSとFaceTimeで解決していきます。アメリカでは常にFaceTimeのテレビ電話なんでしょうか。電話だけでよくないかな。まぁ映画ですし。犯人候補は2転3転していきます。書いてしまうとネタバレになるので書けませんが割と驚きました。

海の向こうではアジア系米国人中心で作られたと、ポリコレ棒がブンブンですが、関係なく面白かったです。何でもかんでもPC上にデータとして残すのは怖いなぁと思っていたのですが、映画の家族は全てデータとして残していたため、検索かけまくって昔の写真とか出てきてたので、ちょっといいなぁと思いました。たのしかったです。

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