IMS シュペルター 完成
シュペルターも今回で完成です。
当面の目標
よくネットで他の先輩方の作例などを拝見するわけですが、皆さん完成度が凄まじいわけでして。
同時に制作の過程なんかも参考にするわけですが、レベルが高すぎると参考にならないという、まるで頭文字Dの池谷先輩みたいな言葉を発してしまいそうになるわけです。
そういうレベルが高すぎる例を見ていてもどうすればいいか分からずただヘコむだけなので、やっぱり自分で線引きして、主観的に行かないとなと思っています。
今、特に分からないのがヒケでして・・そんな分かるもんなの・・?
まあそんなこんなで、当面は自分の目で見て満足できるものを作っていきたいなと思います。
分からないヒケは存在しないと同じw
色々な方々の作例を見て、取り込めるものは取り込んで、レベルアップしていきたい。
そのうち目の解像度も上がるはず。。多分。。
ちなみに今回のシュペルターで言えば、「店頭にサンプルとして並べられるくらいにはしたい」でした。
前々回のM1は「マスターワークコレクションと並べて違和感ないくらい」としたのですが、マフラー塗装で超えてしまったので上々。
制作
シルバー系の部品たち。
関節と、腰回りの装甲の縁につくやつと、ホーンやスネ、モモなどに付くやつ。
装甲裏マスキング
前回のK.O.Gの時は細かく切ったマスキングテープをちまちま貼りましたが、今回はデザインナイフで一刀のもとにカットしてみました。
時短にはなりますが、細かく正確にやるならちまちま貼る方がいいです。
金装甲が関係ないところから、組み立て始めます。
塗装とかマスキングとか、やっぱり飽きてくるのでモチベの維持は大事です。
脚部はパーツの合いが悪すぎるのですが、その原因がダボにあるのでダボを切り飛ばしまくっています。
金を塗りました。
肩のバインダーを1個紛失して小一時間探しました。。あってよかった。
(机の足元のゴミ箱に落ちてました)
最後は一気に、と言っても作業量が多いので二晩かけて組み立てました。
完成です。
写真だとそれほどグロスの感じが出ていませんが、実物はツヤツヤです。
後ろから
いろいろ細かく失敗していますがカッコいいですなあ
最大の反省点。かかと。
最後に全部組み立てたらグラグラしてなかなか安定しませんでした。
そこでかかとにメラミンスポンジを挟んで、少しだけつま先に重心が寄るようにして安定させています。
ショーケースも混み合ってまいりました。
使用したカラー
白:クールホワイト
赤:ハーマンレッド
関節色:スターブライトアイアン
袴の銀色:スーパークロームシルバー2
ホーン、スネ、モモの銀色:ウイノーブラック70%+シルバー20%+パープル10%(説明書の指示通り)
金:スターブライトゴールド
振り返り
・鈍感な僕でも分かるくらいの大きなヒケというか窪みというかがあり、埋めるのが大変
・立たない。立ったと思ったけど立たない。
・クリアは何層か重ねてみようと当初思っていたけど、最初からツヤツヤにできたので1層しか塗っていないです
・スターブライト系のギラギラした感じいいですね。ハマりそう。
・接着剤。ウェーブの低白化タイプはすぐに接着されないのと粘度が低くサラサラなので余計なところにまで流れてしまい、それが原因で一部失敗しました。
手元にあった100均の瞬間接着剤が強力で白化もせず今回はとても良く機能しました。
・混色して作るところは箱絵みたいな黒紫みたいな感じの方が良かったかも。
いやーよかった。完成できました。
シュペルターといえば学生の当時はまさに憧れの存在で、数万円もするガレージキットを買わないと制作の入り口にも立てないような代物でした。
ボークスに感謝感激です。
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