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計画的伊豆急行の旅 【後編】

前回の続きです。
伊豆稲取の至れり尽くせりの高級宿で良い思いをさせて貰った我々も
二日目。朝風呂入って朝食バイキングを経て最後にもう一回海を観て…

いよいよ電車ネタだ!
またも乗るは伊豆急行線 伊豆稲取駅

ここの中にもお土産屋さんがございます

乗る前にちょっとご紹介。
この伊豆稲取駅のホーム、結果発表でお馴染み浜ちゃんのプレバトの作品が展示されている駅でもあります。

どの作品からも才能を感じる
才能のない男
作者名見なくてもわかる作風
個人的にお気に入りの一枚
夏をあきらめそう

さて向かう駅は最果て 伊豆急下田

来たぞ電車で来れる伊豆の最果て

我々の旅行で言うと二日目にあたる今日は下田観光+聖地巡礼です。
下田は社会の歴史の授業で習った通りペリー来航の地であり、下田の至る所に「開国」だの「ペリー」だの「黒船」等の言葉が入り混じります。というか駅の出口改札からして意識していて面白い!

ちょっと遠い場所から撮影してしまったので見づらいが改札口が船みたいになっとる

とりあえず向かう場所はペリーロード
野郎同士で行く水族館ほど虚しいモノ
はないのでとりあえずこちらで風景撮影ですね。

ペリーロード一部。こういう景色が好き

戻って本旅行テーマの食事。
網元料理 徳造丸 伊豆下田駅前店
贅沢に金目鯛のセットを頂きます。

ネタバレだがこれが金目の食べ収めでは無い

何故金目の煮付けはこんなに旨いのか…
刺身も塩辛も何もかも美味。獲れる海の幸に違いはあれど、県民の優遇されているのはやっぱり磯の味だよな。伊豆も清水も焼津も浜名湖も。
正直ホテルの朝食バイキングで調子乗り過ぎてしまったのだが、なんとか腹はこなれて収まったぞ。

親に貰った足のみを信用している我々はここから歩いて聖地巡礼へ

でっけぇ

まどが浜海遊公園
確かリンちゃんが先に下田に着いて廻ってた所だったハズ
海はいいよな。地平線的な海も好きだけど、港感溢れる海も地元も相まって好みでございます。
風は強いが天気は良好!しかし花粉は許さん!!


約30分の徒歩の道を親の足で行く場所はひもの万宝さん
知っているか?ここも聖地なんだぜ。なでしことイヌ子の誕生祝いで金目の干物を購入する場所がこちらのお店なんすよ。

魚好きの自分からすると天国
ゆるキャン要素はっけん!

ここのお店の人柄はとても良くお兄さんも優しくお茶を淹れて貰ったりと。特にお母さんに我々が駅から歩いてここまで来ていると伝えたら、駅まで車で送ろうかなんて言って貰えました(流石に申し訳無いので気持ちだけ頂きました)

写真撮り忘れたけど、干物セットを購入。
自分はアジとイワシとサバ(みりん干しを含む)のセットにしましたわ。
↑オンラインショップもあるのでめっちゃおススメです。

これは後日談だけど、家で購入した干物を食べたら死ぬほどうめぇ
頭どころか骨までイける。静岡市民なので他県の人よりかは干物を食べる機会はあると思っているけど、過去イチで美味しいかも。

我々は土産で購入しましたので今回はパスでしたが、予約制で店内で直接焼いて貰えるとのこと。それもいいよなぁ

さて親の足(何回言うんだよ)で駅に戻る途中、駅は駅でも道の駅。
開国下田みなと 
ここも聖地だ。金目の締めはここでキメる。

結構立派な施設で飽きない商い( )

Ra-maruさんにて下田バーガーを購入。ゆるキャンだとリンちゃんと車組が合流してご飯を食べていた店だね。

観光地はちゃんと乗っかる所乗っていてくれていてありがたい

肝心の下田バーガーの写真は撮り忘れた。
というかテイクアウトして帰宅後に食べたからな。この時既に自分の腹は贅沢にも別の金目で満たされてた為に入る余裕は無かったのだ。
家で食べたけど、上品なフィレオフィッシュですね。旨かったので次もリピートしたいです。

戻って電車ネタ。帰りも踊り子に乗って熱海まで行きます。

最初は野郎が鈍行で海の景色を楽しもうだかなんだか言っていたけど、3時間近く掛けて自称政令指定都市まで戻るのはちょっと飽きるぞと説得。

つか踊り子乗車してすぐに横でぐっすりでしたわ。
景色とか言ってたのになんだお前。
まぁ特急で快適だったのもあるんだろうけどね~

新幹線はあまり好きではないが、特急はなんだかんだで好きです
これは微炭酸なのか?だがうめぇ

今回の伊豆旅行はここでしまい。静岡県は廃藩置県通りに3つに分かれるが、やっぱそれぞれの文化が素晴らしいと思う。特に伊豆は観光地過ぎて好きだだわ。中部にはない魅力だらけでいつ行っても楽しいっすね。
静岡は道路と思うなかれ

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