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29年生日記

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日記です。
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#友達

6/7「逆転賭博録ネズミ」

人生とは選択の連続である。 何かを得れば、何かを失う必然は常に付き纏い、我々はついそのことを忘れがちだ。 では胸に刻みつけるためにはどうすれば良いのだろうか。 簡単だ。 選択し、自分の意思に賭け続ければいい・・・! 今一度、繰り返そう。 人生とは熱く煮えたぎるような選択の連続であると。 この物語は、そんな勝負師たちの熱き戦いの記録である・・・! はい、とゆうことで行ってきましたよ。 東京ディズニーランド。 青春真っ盛りの学生の頃は全く行ってなかったのにね。 去

4/4「答えを求む君と、答えはいらない僕」

「なんでさ、啓発本を読むの?」 「うーん。答えが載っているからかな。安心したいんだよ」 「じゃあ、逆になんで小説が好きなの?」 「そうだね。てなると、答えがないからかも。自由でいいじゃん」  地元を好きになることは、多分もう一生ないんだろうなと思う。なぜなら、敵だと思っている存在ばかりが蔓延っているからだ。  そんな僕にも、会いたい人は何人かいて、ありがたいことに会ってくれたりする。上記の会話をしたのも、そのうちのひとりだ。  避暑地、と呼べば聞こえはいいが霧が多

12/27「今日がクリスマスだっていいじゃない。」

こんにちは、野凪 爽(やなぎ さわ)です! 突然ですが、世間がきよしこの夜を迎えていた日・・・ 僕は労働でした! (今年も最後の最後まで会社からお金搾り取ろうね!) なので、後日、友達と一緒に「誰よりもクリスマスを再現してやろうじゃん?」という謎の足掻きを見せている日の様子を振り返っていこうと思います。 ということで、 クリスマスの三種の神器 的なやつを集めるところから僕の1日が始まります。 クリスマス神器ってなんですかね。 たとえば・・・ ツリーですかね。 それ

12/21「いちばんすきなドラマを観る。」

第1話 ・「二人組を作ろう」ってのは、僕もやっぱり、いつになっても苦手。 そもそも二人組というのは「作る」んじゃなくて、「できている」ものだから、他人から促されるものでも、ましてや強制されるものでもないと思う。 ・ゆくえちゃんの「よそはよそ、うちはうち」は、優しいなと思う。 ・椿さんが部長かなんかに、パソコンの誤動作だけで呼ばれるたび、少しだけニヤけちゃってるのがリアル。いっぱい人がいるオフィスの中で席を立つのは恥ずかしいけど、「呼ばれてる=必要とされている」だから

11/8「友達に会いたくなる度に書き進めてきて、やっとできた。」

お久しぶりです。野凪爽です。 noteの更新自体、久々になっていましたが、その間に何をやっていたかというと、「製本しよう」と密かに進めていた作品を一気に仕上げていました。 ↓ その始まりが、コレです。 初稿完成が今年の4月で、今、11月。 え、なに? 時の流れ早すぎじゃない? ちがいますよね。 遅いのは僕なんですよね。分かってます。 まぁ、でも色々やってたんで、ね? ↓ その、いろいろです。 ま、こんな感じで色々やりながらコツコツと(聞こえだけはいい) 制

1/11「友達の金で、すしざんまい」

PM 1:00 その日は仕事明けだったので昼過ぎまで寝てから、支度を始めました。 電車に乗って秋葉原駅まで行きます。 道中のLINEで友達が「俺、ショットガンに打たれたようなコート着てっからすぐわかるよ」と言ってたので、僕はどんなにみすぼらしい格好でも笑顔で『久しぶり!』とアイツに手を振ってやろう……と思いながら、電気街口へ。 すると、なんかいい感じのダメージが入っていて、オシャレで、秋口にさらっと羽織れるようなヤツでした。 なんだよとちょっと思いました。 しかもそのコート

12/25「友達とホーム・アローンを見る」

仕事を終えて始発で家に帰って、まずは仮眠を取りました。 起きると朝の9時ぐらいで、1時間くらいウダウダしながら準備して、チャリンコに乗って銭湯へ行きました。 からっとした晴天で、行きはほとんど下りなので風が気持ちよかったです。 僕がよく行く銭湯にはサウナはないけど、水風呂があります。 そこでは熱いお風呂と冷たいお風呂を交互に入るから、交互浴と呼ばれているスタイルが主流で、僕も周りに倣い、交互浴を楽しみました。 僕は、あっついお風呂に浸かっておでこからじわっと汗が出るほど熱