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第27回。四間飛車のポイント

目くらまし戦法

今回はレッスン中に発生した将棋からワンポイント解説します。

この戦法名を知ってた方いますか?

失敗例。四間飛車を目指す

△44歩。四間飛車をノーマル四間飛車を目指すと失敗する。
▲36飛。一歩取られてしまう。
これは目くらまし戦法の成功だ

なすすべなしの一歩損

向かい飛車にする

△22飛
この手が正解。知っていないと指しにくい手ではないだろうか。

序盤は重要だ

狙い通りに

▲36飛。

次の一手は?

受けないのが正解

△24歩。

向かい飛車の意味が分かる

▲24同歩には△同飛で後手良し。

手順に△34歩を守った

局面を戻しまして

再掲

歩を取り合うのは

▲34飛△25歩
これも2筋を逆用する形になり後手が良い

以下▲38金△26歩▲28歩だ

結論

「▲26飛には△22飛」が良い。


振り飛車党には、ぜひ
覚えておいてほしい一手

他にも難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

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