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swkk
上手から見る二枚落ちの指し方「2」
中盤戦
次に55銀と指させてしまっては
楽に勝たせてしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1669338661530-ZeSixpdprm.png)
▲48飛△45歩。
![](https://assets.st-note.com/img/1669339352375-eSaRNU87Wp.png)
「下手に楽させない」事が最善手以上に大切。
定跡にしたい攻防
以下▲48飛△45歩▲同銀△同銀▲同飛△44銀▲48飛△45歩に
▲36銀で↓図
![](https://assets.st-note.com/img/1669339515878-q3F68MFcge.png)
本筋の▲36銀。ここまでの攻防を間違えずに指してきて本当に強い。
以下△54金▲37桂。
![](https://assets.st-note.com/img/1669339738807-aNB5vgtMZH.png)
上手がゆっくりしていると下手に有力な手が多くなる
飛車と角がある分、当然の事かもしれないが
ゆっくりすればするほど、下手有利。
一方、上手は駒組みし続けると「先に有効な手が少なくなる」傾向がある。
「多少無理でも動き続ける」のが勝ちにいく上手の心得。
次回に続きます
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい
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