🇵🇪ペルー８日目　Taste of Shamanism シャーマニックのDietaトレーニング４日目

覚えている夢で２本見た
どちらも、しんどい心境になり気持ちが重くなる夢だった
朝から少し気分が憂鬱になる

外は雷を伴い、激しく雨が降ってきた
浄化の雨
今朝見た夢で感じた悲しみやなんだか湧く寂しさ、自信の無さ、負のエネルギーを優しく洗い流すかのように
細胞レベルで気持ちがいい

太陽も好きだけど
雨も好き…深く呼吸が出来て内側に入っていけるような気がして気持ちが落ち着く

ジャングルの色々な顔が見れて嬉しい

8:30 朝食
玉子がゆ
味は無いが温かい食べ物はなんだかホッとする
けど…「動物性はいらないんだよな」とか思いながらも美味しく頂く

アヤワスカセレモニーもあと２回で終了しようとしている
いまだhappyな感覚しかないわたし
感情面はセレモニー前と変わらない
あと、2回で自分の感情がクリアになり、この先の光が見えるビジョンや体験が出来るのだろうか？

12:00 直傳靈氣
「不思議…」の感覚しかなく
まだ理解しきれない靈氣
練習台となり施術をしてもらう
相手の手は温かく、その重みがなんだか安らぐ
いつも寝ていても頭の中がガチャガチャ忙しく動き眠りが浅いわたしとしては
「そのまま手を置かれていたらグッスリ眠れそう」という感覚に陥る
気持ちいい…

15:30 昼食
お米、チキン、蒸し野菜
チキンは食べれず

17:00 表現アートセラピー
画用紙とクレヨンを持ってお外でお絵描き
気になる色を取る
聞き手じゃない方で描く
潜在意識と繋がり描く


特に外に出たら蚊との戦い
蚊に気を取られ中々集中できない

書き終えたらその絵から何が読み取れるか書く

やはりレインボーの光とキラキラした感じが描きたかったのかも
読み取られる言葉もポジティブだった

18:30 アヤワスカセレモニー4日目
セレモニー始まる前にモロカに入り
マパチョとAGUA DE FLORIDAでプロテクションをしながら、自分の意図と繋がり、アヤワスカと繋がる準備をしながら気持ちを集中させていく

アルバートはいつも開始の時に温かいメッセージをしてくれる
「私のハートは開いています。私はみなさんがもっと幸せになるように助け、ヒーリングをしていきます。みなさんもメディスンと私を信頼して、自分に集中しハートを開き自分の人生に集中してください。」その言葉に涙が出る

ロウソクの明かりが消され暗闇になり、ヒューヒューと口笛が鳴り開始の雰囲気が漂う

自分自身、自分の意図に集中していく

19:30 今日はいつもより早めにアヤワスカを飲んだ
イカロを歌い始めると、段々と気持ち悪さが込み上げてくる
モノクロの幾何学模様がなんとなく見え始めるが前回のインパクトより弱かった
気持ち悪いが吐けない時間が続き横になる

少しすると
頭の中で、また泡が弾けたような「プチプチ」と言う音がする
細胞がどうにかなってるのかな？のプチプチ音を楽しみながら…

周りを見渡すと暗闇に背筋を伸ばしスンと座っている子の姿が見えた　
この子はこのセレモニーで結構過酷なJourneyを繰り返している
「今日は大丈夫なのかな？」とその座り姿の美しさをわたしは眺めていた
少しすると彼女は横たわり呻き泣き始めた
アルバルトがヘルプに入る
お腹の毒素を吸い上げ、イカロを歌う

そんな中、わたしはどんどん寒気に襲われブランケットに包まる
「あっ寒い、寒い、どうしよう」
と言っても外は南国寒くないのだ
この寒さも浄化なのだと…

目を閉じると父がうつり、父の上から光が照らされていた
なんだか嫌な予感がした
日本に残して来た年老いた父が心配になった

そうこうしているうちに、目の前でもがいていた子が笑いながら楽しそうに何かと話していた
「ようやく楽になってきたかな、よかったね。頑張ったね。」の思いが込み上げてきて、とても嬉しくなった
それはもう大変な試練だけど、あの若さでそこを超えられたって凄い経験
これからの彼女の人生をも楽しみに感じる

わたしは気持ち悪さが続いていたので、アルバートにお腹のマッサージをしてもらった
深いところまでマッサージし、どんどんかき寄せるように毒素を集めていく
溜まったと思われる場所でアルバートが吸い上げる
そして、毒素を排出してくれるのだ　
すごい…

今夜はいつもより静かなセレモニーだった
アルバートの愛と優しさ、安心感にみんな包まれていた

部屋に戻り、ひとまず指を入れ吐く
スッキリして就寝

2023.2.15