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念願のサンデーサラブレッドクラブに入会しました!

400口のキャロットクラブは2018年に入会し、今まで6世代出資してきましたが、今年は遂に40口のサンデーサラブレッドクラブへ入会してしまいました!

一口馬主の予算は今まで毎年4~5頭の出資で年間数十万円で組んでいたのですが、遂に1頭だけで出資金100万円を超える領域に飛び込んでしまいました…。

沼の始まり

我が家の子供はまだ5歳と1歳で、まだまだ子育てにお金がかかるのに、こんな散財して大丈夫なのかと若干不安になるのですが、頑張って稼ぎます。

「沼」にずぶずぶハマっていく実感があるのですが、地方馬主登録して1頭持ちとか、そういう領域には今後手を出さないように、自分なりにしっかりブレーキをかけていきたいと思います。

ということで、どの馬に申し込んだのか発表します。

サンデー社台の出資申込完了画面

滑り止めを考慮した出資戦略

第1希望はサンデーTCのジューヌエコールの23。

アドマイヤマーズ産駒の牝馬。重賞2勝馬の3番仔。

第1希望で59口の申込があり、サンデー募集馬89頭のうち、29番目に人気がある馬に突撃する形になりました。

新規入会の身分としては、第1希望で40口以上埋まる人気馬に突撃すると、完全抽選の10口枠での運勝負となります(残りの30口は過去の実績順なので新規会員での当選は無理ゲー)。

当選確率は59分の10=16.9%。6回勝負して1回勝てるという、何とも微妙な確率ですが、果たして…。結果はのちほど発表します。

第2希望はサンデーTCのファイネストシティの23。

サートゥルナーリア産駒の牝馬。米国GⅠ馬の5番仔。

肌馬は良血なのに上の兄弟が走っていないため、最終中間発表で第1,2,3希望の順で(1,7,11)計19票しか入っておらず、かなり敬遠されている印象でした。

しかし、蓋を開けてみると第1、第2、第3希望の投票を合わせる格好で1次募集40口満口になりました。第1希望で申し込んでいれば当選確定でしたが、僕の第2希望枠では「抽選」という結果。

第3希望は社台TCのフローレスダンサーの23。

ブリックスアンドモルタル産駒の牝馬。祖母にGⅠ馬ダンスインザムードがいる良血

この馬は1次募集で満口にはなりませんでした。

今回の出資希望は「1頭のみ」にしたので、第1、第2希望が落選となれば、第3希望が確実に当選する運びになりました。逆に第1、第2希望の抽選のどちらかが当選となれば、この馬への投票は「死票」扱いになります。

1年目の40口クラブの出資戦略としては、第1希望はダメ元で欲しい馬に突撃、第2、第3希望は滑り止めで人気がそれほどないところ(馬格はあって厩舎も良さげなのに、牝馬にしては価格が高めで人気が集まらない馬)を敢えて狙って申し込みました。

結果的に票読みがうまくいき、前日の1次募集の集計結果発表時点では、第1、第2、第3希望のどれか1頭が確実に当たる、という狙い通りの形になりました。

当選した馬は・・・

ということで、抽選結果がどうなったか発表します!

出資申込結果

打率1割6分9厘だと、さすがにヒットは打てませんでしたが、第2希望のファイネストシティの23も俄然欲しかった馬なので、大満足の結果です!

田中博康厩舎は、2018年にキャロットクラブに入会した際、記念すべき1頭目の出資馬、ラルワースコーヴの預託先でした。

未勝利戦でダートから芝替わりで2着に爆走するという好采配っぷりで、勝ち上がりまで後1歩というところまで持ってきてくれたので、当時凄く印象に残りました。

その後レモンポップで昨年GⅠを勝利し、サンデーTCでもローシャムパークで重賞を勝っており、最近の活躍は目を見張るものがあります。

更にXでの情報発信を積極的に行う厩舎でもあり、今後が楽しみです。

ということで、晴れて憧れのサンデーサラブレッドクラブの会員になることができました。40口の諸先輩方、若輩者ですがよろしくお願いいたします!

一口馬主関連のコラムを執筆しているので、興味のある方は是非↓

キャロットクラブの情報発信も定期的に行っています。


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