『さようならとさようなら』
一度くらい許してよ
二度くらい許してよ
三度、四度、繰り返すけどさ
同じになんてならないから
気付いたらいなくなってた
何度繰り返しても
なくならないと信じすぎて
気付いた頃には手遅れだった
返事のない日々を
生き抜くには足りなくて
毎日欲しがってしまうけど
これが本当の始まりなんだ
大好きだった「さようなら」
封印して「また明日」
使いすぎた「さようなら」
使い捨ての「さようなら」
「はじめまして」から始めることは
どうしたって無理だけど
新たな思考で再出発
出会えるかはわからないけど
今、ここから