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147. 再訪カナウ1

「土曜日休みになったけど焙煎所行く?」
「行く❣️」

此処での滞在時間も一区切りか二区切りか
ってなお年頃にもなると信者でもない我々、
クリスマスイベントは多次元のものと化し、
時間の縛りがない氣樂さが何よりとなって
久しい。
クリスマスの余韻を微かに漂わせている
25日、年内再訪を諦めかけていた所からの
急展開で山の焙煎所さんにお邪魔する事に
なったので、例のブツがまだあるなら取り
置きプリーーーッズ!の連絡を速攻入れたら
ご希望数ちょうどありますとの事で、再訪の
際にゲットしたいモノやコトの1つがここで
叶った。

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どんより‥というより分厚い布団で覆ったような低くて重い空の東京を出発。
河口湖についた頃には日差しが感じられて
ビカーッ✨✨

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前回訪れた7月は、よくわからないまま
入店して、その熱氣にうわぁ‼︎💦となった
焙煎マシーンが今回は、こたつの如く
温かく迎えてくれた。


「こんにちはー。
 年内再訪叶いました。」
『あ〜 いらっしゃいませ。
 面白い文章書かれますよね。
 ぁ、そうそう!スピリチュアルにも
 お詳しそうで、今度教えて下さい。
 最近、勉強始めたんですよー。
 さ!今日も沢山飲んで頂かないと
 だからどんどん行きましょう。』

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珈琲豆店での会話とは思えない事に‥
つか、ボリュームwwww

珈琲好きながら、この道ば極めないと
決めた理由がキリがないからなんだけど、
生豆さん各位がキレイに並んでいる景色に
高揚は抑えられない。

酸味のある珈琲が苦手なはずが、前回の
試飲でゾッコンになってしまった
エチオピア・イルガチェフェが好きラン
キングでゲイシャに続く第2位に躍り
出たため、今回試飲したいお豆さんの
ピックアップをしないで訪れたため、
レコードのジャケ買い宜しく、寿限無
ばりに長名さん揃いの中からジョーカー、
ジャッカル、ストロベリーなんて氣になる
ワードや店主おすすめのものを試飲させて
頂いた。

『そういえば、花屋まだ観てないですよね?』
「あ、そうそう❗️
 何処かな?って思ってたんですよ。」
『じゃあ諸々ご用意してる間、よかったら。
 こちらです。』
と案内された入り口は、視界の角で捉えて
いたものの鏡だとばかり思っていたそれ
だった。

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腰高の入り口ってだけでワクワクする
ジャマイカ♪からのイン❗️

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ふわぁぁぁぁーーー❣️✨


お豆さんの世界線のキラキラとも違う
キラキラのお花の世界線に瞬間移動。
シレッとエルフがお花持って佇んで
そうな雰囲氣ハンパなくてアンテナ
最大限に張ってみたけど、そこで
感じたのは、スウェーデンの森では
なく、和服や前掛け、草履と言った
和のアイテムと先人の営みの氣配だった。
肉眼で観ている御伽話のような美しい
光景に昔の日本人の営みがオーバー
ラップしている不思議ながらハートが
温かくなる時間に浸らせて貰った。

試飲の珈琲を淹れて下さるというので
動画も撮らせて貰った。


この美しいドームは、お豆さんの鮮度を
物語っているとのこと。
今回は、パートナーがいたく氣に入った
JOKERコロンビアナリーニョラウニオン
↑ 名前で1行使い切ったwwwww
例のブツを2パック、そして絶対に頂いて
行くと決めていたkashiya_touriさんの
はちみつとレモンのパウンドケーキに、
あわよくばクリスマス限定ケーキも…と
密かに思っていたらこちらもゲット❗️
テイクアウト用のホット珈琲も頂けて
大満足で飛び出したのが

ああ〜 樂しかった❣️✨

で店主に笑われた。
滞在すること小一時間、ここで数々の
ミッションをクリア。
最後のミッションは再訪の際、美味しい
お蕎麦を必ず食べるだったので候補店を
決めていたものの、再訪日が近づくほどに
そこじゃない氣がして再度、検索すると
氣になるお店が2店舗ヒットした。
ならば、ここは、ひとつ地元の人に聞いて
みようってんで店主に聞いてみた。

『ぁぁ、蕎麦ならあそこ‥ぇぇっと‥』
スマホ画面をビュンビュンするも見つ
からない様子。
「お店の名前教えて頂ければ‥」
『その名前が‥ あれぇ?』

「ウラクじゃないですか?」
『え?』
「右の樂でウラク。」
『そんな名前じゃなかったなぁ‥
 あ!ここだ❗️』

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『ここ早目になくなっちゃうことも
 あるみたいなんで、急がれた方が
 良いかも。』
「わかりました!
 今日も色々とありがとうございました。
 また來ま〜す♪」

と、右樂に向かった。
わたしの十割蕎麦間に合ってくれぇぇぇ❗️

続く≫≫


年末年始のバタバタも落ち着いたのに
なかなか記事に出來なくて明日は書く!
と決めた前夜に上がってきた新着情報に
なるほど♪書けなかったんじゃなくて
もう少し待っててイイヨーだったのかと。
近くならわたしが行きたいYO!!な樂し
過ぎるであろう企画をぶっ込んできた。
各日定員が設けられているので興味の
ある方はお早めに。




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