見出し画像

Kaigi on Rails のスタッフ体験記。

4のつく日は、しげるの日。
こんにちは、Money Forward Engineering 1 Advent Calendar 2023 の4日目の記事になります。
今年一番チャレンジしたことをまとめようと思います。

この記事の想定読者
・Kaigi on Rails の裏役を知りたい人
・マネーフォワードの中の人に興味がある人

自己紹介

改めまして、しげるです。
マネーフォワードでは、BtoB 向けのカンパニーに所属しており、横断的な技術負債解消プロジェクトに従事しています。
今年に入ってから、ビリヤードにハマり始め、企業対抗戦にも出場しました。

参加したきっかけ。

Ruby/Rails を触るエンジニアとして、働き始めて6年が経過しました。Ruby Kaigi、地域rb などの Ruby のイベントには複数回参加した経験は何度もあります。参加者側だけでなく違う形で参加したいと思っていた中。チーフオーガナイザーの大倉さんのツイートを見かけて、X(旧Twitter)でDMして、応募しました。

スタッフ体験記。

Kaigi on Rails について

コアコンセプトは「初学者から上級者までが楽しめるWeb系の技術カンファレンス」となっており、技術カンファレンスへの参加をより身近なものにすることを目指しています。
初心者から上級者まで、幅広い技術レベルの方々が参加でき、特にRailsを中心としつつも、フロントエンドやプロトコルなどWeb技術全般に焦点を当てています。参加者は、より深い知識を得るだけでなく、実務で活かせるような内容を提供しています。
Kaigi on Rails の2020年からオンラインで開催されており、2023年では、初オフラインでの開催をしました。

スタッフとしてしたこと

前日までの準備と当日までの準備に分かれます。
前日までの準備は、プロポーザルを元に登壇者を決定。会場、スポンサー、登壇者との連絡。オンライン配信の準備。ウェブサイトやノベルティのデザイン。備品やノベルティの発注。当日の流れの調整とたくさんすることがあります。

自分は香盤表チームに所属し、当日の流れを時間ベースで調整をしました。
香盤表はテレビや舞台の業界では一般的ですが、私はエンジニアのため初めて作成しました。同じチームのメンバーと一緒に進めました。

前日は、備品搬入、会場の設営など学際の前日のようにドキドキしながら進めることができました。
会場に入る前にブースの位置や、受付の導線などあらかじめ決めているのですが、実際にテーブルなどを並べると想定とは違うことも多々あり現場で柔軟に相談し、より良いイベントになるように改善をしてました。

当日は受付、各部屋、配信、託児チームに分かれて、カンファレンスが始まります。自分は受付で、初日の受付が終わった後は比較的時間が空いていたので、チームで交代し、気になるセッションやブースを回ったりできました。

感想

エンジニアとして働いているだけでは、普段できない経験ができとても刺激的でした。エンジニアリングだけでなく社会人として、色々な経験をしたほうが総合的に強くなりたいと思っています。今回のスタッフ経験で、たくさんのことを学ぶことができました。

会社が、自分がスタッフとして参加して、Kaigi on Rails へスポンサーとして、応援してくれたのもとても嬉しいです。

社外の知り合いが増えたことも、スタッフとして参加してよかったなと思います。参加者側として、カンファレンス、イベントの懇親会に参加したことはありましたが、スタッフの方が絆を深められました。他のスタッフの方も本業を持たれており、登壇をされている方もいらっしゃいます。エンジニアとして刺激をもらえる仲間ができるのはとても魅力的です。

2024年も Kaigi on Rails を開催するので、ぜひ来てください

まとめ

スピーカー、参加者、スポンサー、同じ運営チームの方々がいらっしゃったからこそ、Kaigi on Rails というイベントができました。改めて、関係者の方にお礼を言いたいです。

この記事を読んでカンファレンスのスタッフをしてみたい!と思ってもらえるようになれば嬉しいです。

明日もマネーフォワードのアドベントカレンダーをお楽しみください!
Money Forward Engineering 1 Advent Calendar 2023
Money Forward Engineering 2 Advent Calendar 2023

弊社からも当日活動レポートが出ているので、ぜひ読んでください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?