見出し画像

ChatGPTで本が書けるのか?

皆さんは、ChatGPTで本を書かれますか?

私は、明日、5月20日、5冊目のKindle本を発売します。

この本を最初、ChatGPTを使って書いてみましたが、失敗しました。

ChatGPTですでにたくさんのKindle本が出されているので、実際にやってみたのですが、私は、ChatGPTは本の執筆には向いていないと思います。

なぜなら、同じような言葉や、もっともらしい文章の繰り返しが多く、冷たい印象になるからです。

自分の考えもわからなくなるほど混乱してしまったので、一旦ボツにして、書き直しをしたので、完成までにかなり時間がかかってしまいました。

やはり自分の体験や自分の想いを言葉にして書かないとダメですね。

それでも、言葉が思いつかない時などに補助的にChatGPTを使うことは出来そうです。

とてもいい勉強になりました。

完成した本は、今までの「日めくりサクラ」シリーズとは全く別のもので、今まではスタエフでお話したものを編集したエッセイのようなものでしたが、今回は初めてのノウハウ本です。

Kindle出版とstand.fmに関する本なので、私ならではの切り口で書けたと思います。

タイトルは決めていたのですが、「訴求性のあるサブタイトル」とChatGPTに聞いてみたところ「新時代の成功法則 効果的なブランディングとマーケティングで短期間で圧倒的な認知度を獲得」というかなり仰々しいのが出て来たので、さすがに却下しましたが、一部は採用させていただきました。

ChatGPTは言葉を見つけるヒントにはなりそうです。

あなたは、新しいツールを取り入れていますか?

今日もお聴きくださり有難うございました。

#サクラのKindle出版サポート


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?