古典落語がビジネスに役立つ理由　芸は身を助く

2024年7月10日 06:05

stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。

皆さんは、「芸は身を助く（助ける）」という言葉をご存知でしょうか？

これは、自分の特技や趣味が困ったときに助けになるという意味です。

私の趣味の一つに「落語」があります。

実は、経営者には落語好きが案外多いです。

ビジネスの話のネタにもなるので、古典落語をいくつか覚えておくと、いつか役に立つと感じています。

落語を知らない人でも、「落語をやっている」と聞くだけで「お？」っとなるものです。

そして、ちょっとした面白い小話を披露できたら、さらに「おー！」となり、強く印象に残ることでしょう。

将来的に、経営者が集まるセミナーでスピーチをする機会が訪れ、その際、スピーチの冒頭で、簡単な落語の枕話をユーモラスに交えて自己紹介できたら最高です。

そうしたら、経営者の皆さんの興味を引き、会場の雰囲気を一気に和ませることができるはずです。

そして、ビジネスの内容に関連したエピソードを落語のように面白く語り、落語のオチをつけるように話を締めくくる。

このスピーチが成功したとき、経営者の皆さんが私の話に引き込まれ、終始興味深く聞いてくれることでしょう。

そして、「ああ、あの落語もやる人ね」と私のことを思い出してくれます。

これこそが「芸は身を助ける」です。

stand fmでは「のようなスタエフ落語会」という会があります。

モンブランパークさんを師匠に、難しい決まりはなく、自由に配信しています。

古典落語でも創作落語でも、落語のような落語でないようなものでも、7回配信したら「真打ち」になれるというゆる～い会です。

ご興味がありましたら、ぜひお声がけください。

あなたは、どんな特技や趣味をお持ちですか？

今日もお聴きくださり有難うございました。

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