見出し画像

誰もができないレベルへ『くうちゃん』と俳句

stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。

皆さんは、日々何かを続けていますか?

私は、このstand fmでの毎日配信も3年9ヶ月になろうとしています。

今日は、文筆家の西藍希さんが書かれた「くうちゃん」という素敵な短編小説をご紹介します。

この作品はnoteで500円で販売されていて、コーヒータイムのお供に買わせていただきました。

「くうちゃん」は、幼い頃に母親を亡くし、父親の元で暮らすことになりますが、この父親がちょっと不思議な存在なんです。

このお話は、家族やアイデンティティ、そして自分の道を見つけるというテーマがとても丁寧に描かれていて、心に響きます。

くうちゃんが父親や周りの期待に縛られながらも、自分の生き方を探し出し、最後にマフラーと手袋を外して新しい道へと進むシーンは、誰もが共感できる瞬間だと思います。

この作品を書いた西さんは、stand fmで「古今東『西』ちゃんねる」を配信されているだけでなく、Twitterやnoteで毎日俳句を書き続けていることでも有名です。

去年はKindleで俳句集『朝、目覚めたら: そらと見上げる りくと眺める』を出版され、たくさんの俳句が掲載されています。

こうして毎日俳句を詠むことができるなんて、本当に尊敬します。

先日、8月19日は「俳句の日」でした。たまたま交流会で知り合った俳句の会の代表から「俳句を書いてみませんか?」とお誘いを受けたのですが、私は何も思いつかず、参加することができませんでした。

西さんのように、毎日俳句を書くというのは本当にすごいことだと改めて感じました。

やれば誰でもできそうなことでも、継続し、誰もができないレベルに達したとき、それが本物になるんですよね。

あなたは、何を継続していますか?

今日もお聴きくださり有り難うございました。

「くうちゃん」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?