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4DLのDXへの取り組みと現状から今後について

事業の方向性概要

4DL Technologies株式会社 代表取締役CEO/CTOの荒巻智隼です。

私たちは、令和5年4月2日に事業開始をしました。
新しい世界観の人材開発をデジタルテクノロジーで切り拓いていくことを旗印に、お客様に喜ばれるサービス開発をおこない、日本の人的側面からの生産性向上をけん引することを目指すスタートアップ企業です。

そのためには、私たちはDigital Transformation(DX)という考え方を根底にすえ、自社のビジネスそのものをデジタルテクノロジーの上に構築すること。そして、人材開発サービスをデジタルテクノロジーで新しい視点での価値創造に取り組んでいきいきます。

2022年11月にChatGPTという強力な生成型AIという新しいデジタルツールを手に入れました。そして、Metaverseという新しいデジタルスペースを身近なところまで迎えています。

4DL Technologies株式会社では、この二軸をビジネスの切り口に事業推進をしていきます。

事業開始以来着実に社内のDXを進め、「DXへの取り組み」をWebに今回公表しました。現状の進捗状況等について、4DL Technologiesの代表として補足をさせていただきます。

DX推進における課題、進捗状況、今後の方向性

事業開始と当時に自社業務と顧客サービスの価値変革を企画し、第12回小規模事業者持続化補助金(創業枠)を申請しました。8月23日に採択をされDX推進の方向性が審査いただいた有識者からも認められたと考えています。また、資金面の課題も補助事業とすることでクリアする目途が立ちました。

補助事業外の進捗状況

補助事業では申請していないツールを活用しDX推進をするための取組を進めています。

  1. Microsoft365

  2. MF Cloud

  3. notion

  4. ChatGPT

  5. box

  6. miro

  7. Vket Cloud

notionで現在のWebサイトを構築し、社内外の情報発信の第一弾を進めています。また、他のデスクトップクラウドで全社的なテレワーク環境を構築し、オフィススペースなど固定費や各種系削減がおこなわれています。

今後オフィスワークにおいては、各種クラウドサービスの使っていない機能の活用と、連携を進めることでの効率化の推進での稼働時間削減と考えています。

また、Vket Cloudを導入することで将来の事業の柱とすべくMetaverse環境も構築し補助事業への連携も進め、新しい世界観のデジタル環境を研究することでDXの更なる推進を企画していきます。

補助事業の進捗状況

8月末現在での進捗状況はありません。しかし、以下のクラウドを導入が決定しており折衝中です。市場開拓と顧客サービスを中心にデジタルでの新しい世界観のDXに相応しい人材開発サービスを開発していきます。

  1. HubSpot

  2. learningBOX

  3. vimeo

このあと、構築事業者やクラウドベンダーとの調整をこれから始め、10月の第一弾公開を目途にしています。

情報セキュリティ対策

設立当初からB2Bビジネスを念頭に設立がされた企業です。在籍するCCOから引き継ぐお客様が最大手通信事業者であることから、その契約要求レベルに合わせた情報セキュリティ体制を構築しました。

しかし、刻々と変わる情報セキュリティ技術をキャッチアップすることを経営の重要課題として捉え、運用マニュアルの定期的な見直しや、社内監査の実施、他社の情報事故事例の収集などを進めて従業員のみならず、パートナー企業とも対応をしていきます。

今後も当社ホームページ上で戦略推進状況について随時情報発信を行ってまいります。

令和5年8月31日
4DL Technologies株式会社
代表取締役 CEO/CTO 荒巻 智隼

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