『キワドイ2人-K2-』第3話のネタバレ・感想まとめ！視聴率とあらすじも解説

『キワドイ2人-K2-』の第3話が9月25日（金）に放送されました。

今回の話は…クッソ泣けました。。認知症のおばあちゃんが出てくるのですが、おばあちゃん子だった私はもう、ラスト涙が止まらんでしたよ。。

早速ですが、第3話のネタバレを見ていきましょう！！

⚡️注意⚡️
この記事では、『キワドイ2人-K2-』第3話をがっつりネタバレをしています。ネタバレが嫌いな人は、引き返してくださいね!

神崎と黒木は兄弟か？｜キワドイ2人-K2-3話ネタバレ①

末永と澤登が屋上で話をしている。
末永は「神崎と黒木が兄弟というのは本当なんですか。22年前ファミレスで何があったか教えてください」と澤登に頼むが、「君が首をつっこむ話ではない」と告げ、何も答えてはくれなかった。

アポ電強盗が起きる｜｜キワドイ2人-K2-第3話ネタバレ②

シーンが切り替わり、老人を狙ったアポ電強盗が発生した。

アポ電強盗とは、事前に電話でアポイントを入れてから犯行を行う、オレオレ詐欺を進化させたような強盗のことだ。

今回の事件の犯人たちはピエロやひょっとこのお面をかぶった4人組であり、ネットで集まって犯行に及んだようだった。

老人は500万円家にあると伝えていたが、実際に金庫には50万円しかなく、それに起こった犯人たちは老人を暴行をおこなった。

アポ電強盗はここのところ頻発している。近いうちに新しい犯行を行うであろう犯人たちを、捕まえるべく、隆一と黒木はさっそく捜査を開始した。

聞き込み調査｜キワドイ2人-K2-第3話ネタバレ③

隆一と黒木は早速聞き込み調査を開始して、ある米屋に情報を聞きにいく。
その店には、認知症の店主「牧野洋子」と洋子の孫・「龍之介」がいた。

隆一と黒木は、聞き込みの流れで洋子のから揚げを大量にご馳走になった。

ダンスクラブへと潜入捜査開始｜キワドイ2人-K2-第3話ネタバレ④

翌日、アポ電強盗の見張り役の身元を特定することに成功した。
名前は坂田大輔だ。

隆一と黒木は、坂田を使って犯人を捕まえる作成をとる。

また、今回被害者となった老人を含め、アポ電強盗の犯人は全員、
同じ社交ダンスクラブに通っていることが判明した。

そのダンスクラブの会長の孫「和木」が強盗の主犯格・ピエロ面なのでは、と推測された。

隆一や黒木、木村、諸星、彩乃はダンスクラブに潜入捜査することに

黒木は和木に接触し、その時にピエロ面の特徴である白いスニーカーを履いていることに気が付く。

一方で黒木は、ダンスクラブに米屋の店主・牧野洋子も通っていたことを知り、その孫・龍之介が怪しいと睨んでいた。

隆一たちは、ダンスクラブの一人が自宅にアポ電強盗の電話がかかってきており、

その際に録音していた音声を聞かせてもらうことにした。

音声は、、間違いなくピエロたちだった。

黒木と隆一は再度米屋に行ってみると、認知症の洋子が暴れており、それを龍之介が必死になだめていた。

どうやら、半年前に自分の子供を事故で亡くしてから洋子はおかしくなってしまい、放っとけなかった龍之介は、一緒に住むことを決めたようだった。

洋子は四ヶ月前までダンスクラブに通っていた。
しかし、認知症の洋子は振り付けも覚えられなくなってしまい、辞めたとのことだった。

隆一は、事件当日の行動を龍之介に聞くと、ありばいはなかった。
一方、和木もここ最近急に金回りがよくなったそうで、かなり怪しい。

その夜、隆一と黒木は言い争いになった。

「世の中にはばあちゃん思いの人殺しもいる」と言い出す黒木に対し、隆一は「どんな風に育ったらそんな風に人を疑う様になるんです？」と起こり出す。

しかし、黒木の表情が変わると、隆一も謝るしかできなかった。

翌日、黒木はピエロのDNAと、以前龍之介からもらったグローブのDNA鑑定の結果を確認した。

結果は、一致0.0001%。一致しなかった。

隆一は「良かった！」と安堵の表情を浮かべる。しかし、黒木はどうも腑に落ちない様子だった。

そんな中、坂田のもとにピエロから連絡があり、次の犯行が明日起こることが分かった。

翌日、坂田を張っていると、ピエロ以外のメンバーが落ち合っていた。

ピエロの到着を待っていた黒木と隆一だったが、
三人が煙草を注意してきたおじいさんを蹴り飛ばしてしまう。

我慢できなかった隆一は、隆一が止める間も無く駆け出してしまう。
これにより三人は全員確保となった。

ピエロの正体が判明｜キワドイ2人-K2-第3話ネタバレ④

隆一は、ピエロらしきフードを被った男を見かける。
そしてそのその人物は、龍之介だった…。

隆一は、あり得ない…という気持ちで米屋に電話をかけると、洋子が出る。
「龍之介さんいますか？」と告げると、「龍ちゃんは配達に行ってまだ帰ってないわよ。」と答える。

黒木は隆一に「お前にあいつの正体教えてやるよ。」と告げ、資料を見せる。

黒木と隆一が米屋に行くと龍之介がいた。
龍之介は、米屋の金を鞄に詰めていたのだった。

隆一は「あなたはピエロのお面をつけてアポ電強盗を繰り返していた犯人ですね。」と告げる。

隆一は、「この店に電話をした時、犯人の電話音声の奥から聞こえてきた”キーキー”という音が聞こえてきた。これは精米機の稼働音だ。あなたはこの家からアポ電をかけていたのですね」と犯人を問いただした。

黒木は「お前の名前は鴻上健也。本当の龍之介は両親と一緒に事故で死んでるんだろ。お前は牧野さんの認知症に付け込んでここに住み着いた。お前は大手詐欺グループの受け子のバイトをしているただの借金まみれの子供だ。」と突き付けた。

追いつめられた鴻上は、洋子を人質にとり、刃物を突きつけた。

近づいてくる黒木に対し、鴻上は洋子を突き飛ばして隆一に刃物を向け変えた。

隆一は「一つ聞きたいことがある。あなたは初めから牧野さんを利用するために近づいたんですか。僕はあなたを捕まえる。だからぼくにはあなたのことを知る義務がある。あなたのことが知りたいんだ。」と問いかける。

しかし、鴻上は「ちがう…。たまたま、逃げ込んだ先がここだったんだ。」と話し始める。

警察に追われた鴻上が米屋に逃げ込むと、洋子が「龍ちゃん？どうしたの？ご飯できてるわよ」と声をかけてきたのだ。

鴻上は「龍ちゃん龍ちゃんってうるさいから、息子の振りをするようになった…。」と告げた。

隆一は「お前が龍之介さんを演じ続けたのは、牧野さんのためなんだな」と聞き返す。
鴻上は「俺は、俺は…から揚げが、うまかったんだよ…。」と泣き崩れる。

そんな鴻上に洋子は「龍ちゃん、龍ちゃん」と言いながら背中をさするのだった。

隆一は「鴻上さん、罪を償ってください。」と告げ、鴻上は連行された。

事件は、解決した。

22前の真実は？｜キワドイ2人-K2-第3話ネタバレ②

末永は、22年前のファミレス事件のDVDを見ていた。
犯人は井原達也でその場で警察の発砲によって死亡しているようだ。

また、新聞には、その現場には犯人の子供と警察官の子供がいたと書かれていた。

末永は「2人は兄弟じゃないのか？」と疑いながら呟いた…。